グリーン・マイル〈6〉闇の彼方へ (新潮文庫)

制作 : Stephen King  白石 朗 
  • 新潮社
3.79
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本棚登録 : 804
レビュー : 59
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102193204

作品紹介・あらすじ

ジョージア州の老人ホームで余生を送るポールが、生涯のなかでもっとも忘れがたい1932年の出来事を回想しながら書いているこの物語も、そろそろ終わり-ジョン・コーフィの処刑が目前に迫った時、ポールは恐るべき真実を知った。そして…。死刑囚舎房で繰り広げられた恐怖と救いと癒しの物語もいよいよ完結。分冊形式ならではの幾重にも張られた伏線と構成が導く感動の最終巻。

感想・レビュー・書評

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  • 結末が落ち着き過ぎた感があり、少し物足りなかった。
    救済と呪い、自分自身の捉え方次第で人生は変わる。
    映画化されているようなので見てみたい。

  • 約20年振りの再読だったが、様々な角度から人の生き死に、宗教観、人種差別などなど考えさせつつ、伏線を回収していく語りは流石です。
    ただ、1人称での語りなるが故に、そこかしこに何か足りない部分があり、想像するしかない。付添夫の“あいつ”も何とかして欲しかった...。

  • ホラー作家として名高いスティーヴン・キング作。何とも不思議な物語。宗教的でもあり、SF的でもあり、スプラッタやバイオレンスのテイストも含まれ、かなり多面的。読むタイミングで感じ方が変わるのではないか。
    映画化されているが、主要な役どころは、かなりハマり役だったと、感ずる。

  • 2017.08.29

  • 最終巻。伏線がすべて回収されているはずだが、伏線に気付かないまま読んでいた部分も多く、分かった!という感動がなかった。
    ただし、年代の伏線を考えると…。主人公は今もキセキによって生きているのだろうか。

  • 読者の思いも寄らない謎解きもある最終巻。

  • 電気椅子で処刑するということを除けば、この物語はすごく温かい話です。
    でも、最後の場面でいつまでも長く生きる主人公のいう「救済と呪いは本質的には一緒」という言葉が重い。
    死がなかなか来ないのだから。
    一体ジョン・コフィーは病気を治しただけだったのやら。

  • 【配置場所】特集コーナー【請求記号】933.7||K
    【資料ID】91020252

  • コーフィーの孤独なこれまでの人生が彼の最後の祈りに垣間見えた。辛いシーン。最後にもう一度ミスタージングルスとも会えてよかった。この6冊は、ベルリンの日本語古本屋で買ったんだけど、ずーっと読まずに積読していた。キングの世界、やっぱり引き込まれる。

  • 少分冊にわけた事によるわくわく感だなあ。次の巻にいっても、続きにすぐに入らず焦らせれるし。
    内容ももちろん秀逸。現代ファンタジー要素あり、宗教とか人種差別とかいろんな要素が詰まってる。映画もっかい見たいな。

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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