デスペレーション〈上〉 (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 209
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102193235

作品紹介・あらすじ

ネヴァダ州の砂漠を突っきるハイウェイ50。一人の警官が、通りがかる人々を次々と拉致していた。彼らが幽閉されたのは、デスペレーションという名の寂れた鉱山町。しかも、町の住民はこの警官の手で皆殺しにされていた。妹を目前で殺された少年デヴィッドは、神への祈りを武器に、囚われの人々を救おうとするが…善と悪、生命と愛という荘厳なテーマに挑む、キング畢生の大作。

感想・レビュー・書評

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  • 内容
    ネヴァダ州の砂漠を突っきるハイウェイ50。一人の警官が、通りがかる人々を次々と拉致していた。彼らが幽閉されたのは、デスペレーションという名の寂れた鉱山町。しかも、町の住民はこの警官の手で皆殺しにされていた。妹を目前で殺された少年デヴィッドは、神への祈りを武器に、囚われの人々を救おうとするが…善と悪、生命と愛という荘厳なテーマに挑む、キング畢生の大作。

  • これはクトゥルーだよね。

  • 例のごとく、登場人物一人ひとりの背景を
    緻密に書き出しているが....飽きるぜ。
    なもんで、最初は話が全く見えない。
    読んでて投げ出したくなってくる。

    しかしキングを信じで黙って読み続けよう。
    でも飽きるよ~。

  • アメリカ・ネバダの砂漠で、狂った警官に住民が皆殺しにされた町。そこに集まった人々がもがきながら警官と対決するホラー。上巻なのでほとんどが登場人物の背景説明などに当てられている。下巻がさくさく進むことに期待。

  • リチャード・バックマン『レギュレイターズ〈管理人〉』の対となる作品。

    他人の体に憑き〈キャン・トイ〉を従える怪物によって破滅したデスペレーション〈絶望〉における、絶望的な支配とそれに対抗する人々、そして不可思議な現象が面白い。

    強い意志と祈りの力を持つデイヴィット・カーヴァーの成長の物語でもある。

  • 書こう書こうと思ってついのびのび!

    これ昔本当に読んだのかしらと思うくらい内容忘れている。
    きらめきを持った少年が主人公なのは「シャイニング」や「タリスマン」と同じなんだけどよりキリスト教のニュアンスが強い。
    「スタンド」の習作みたいなふいんき。

  •  100622~100711読了

     外界から遮断された鉱山町。そこにいる異常な警官との戦い。相手は一人だけど、主人公側がほとんど戦力を持たないので、追い詰められる恐怖が大きい。
     地獄のマッドコップ・コーデルみたいだと思ったら、作中でも言及されていたよ。



    ~~ 引用 ~~
    p101
    「警官」ラルフはそうつぶやき、つい最近土曜日の夜にビデオショップから借りてきた『狂った警官《マニアック・コップ》』という映画のことを思い出した。


    p144
    「それにこいつはなんといっても、えーっと、……そう、国家的財産に当たる人を運ぶに適した輸送機関じゃない、とね。バイクのライダーが事故に遭う確率をご存じですか?ライディング時間を基礎にして見積もった数字をご存じですか? 自分は狼だし、国立安全委員会から月に一度資料がくるんで知ってますがね。……」
    「そうだね」ちょっとまて、とマリンヴィルは内心で思った。警官は“自分は狼だ”とかなんとかいわなかったか?


    p156
    「で、とは?」マリンヴィルは訊き返した。
    「ちゃんと処理するんでしょう? そうじゃないんですか? タック!」
     マリンヴィルの心臓がびくんと跳ね上がった。「タックって、それ、どういう意味なんだね?」
    「自分はタックなんて言いません。あなたがタックといったんです」
     警官は腕を組み、微笑しながらマリンヴィルを見つめている。

  • かなりの飛ばし読み。イマイチ読める内容ではなかった。
    ちょっと内容が今の私には気分的にきつかった。

  • 未読

  • リチャード・バックマンの「レギュレターズ」と対になっていてどちらから読んでもわかる。

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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