本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784102193600
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
テーマは人間とテクノロジーの関係を描きながら、緊張感と感動を織り交ぜた物語です。携帯電話による超自然的な災害が引き起こす騒動は、アメリカのスケール感を感じさせ、読者を引き込む要素となっています。キャラ...
感想・レビュー・書評
-
2025.8.16読了
携帯電話の被害規模が、チャチな日本の『着信アリ』シリーズなんか目じゃない、アメリカ人の発想スケールのデカさを堪能した。
カシュワクを目指す旅は、旧約聖書の約束の地カナンが連想され、このへんも英語圏作家だなぁという印象。
超自然的力ではなく人為的に引き起こされた災害っぽいのに、結局原因と目的はぼかされたまま終わったし、〈ラゲディ・マン〉も何だったんだアイツ。
携帯人が一つの意識集合体みたいになるところなんか、エヴァの「人類補完計画」に似てた。
まぁ面白かったからいいけどね。
アリスとの別れの場面(朝マックにて出勤前に読んで)に号泣し、レイの覚悟に震え、バス爆弾で突っ込むジョーダンを応援し、キャラクターみんなに見せ場があって大満足の読み応え。
最後は一筋の希望の余韻を残して終わったけど、(共同脚本のキングはどういう理由で原作と違うラストにしたんだろ)〈ラゲディ・マン〉のデザインなんかアメコミで読んでみたいな。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いやー面白い、それでいいじゃん
-
キングの中でもあまり語られないし映画版の評判もよろしくないので、キング制覇の茨の道の一作として読み始めたけどいやいやかなり面白かったですよ。この騒動の首謀書などは語られないので消化不良はあるのだけど、物語がちゃんと進んでいくし(笑)彼独特の形容詞も冴えてるし、読んでよかったです。
-
中だるみが長い。
これと言った山場が少なく、ハラハラドキドキがなかった。上はあったかな。
なんとなく想像通りの展開だったので残念。
映画は撮り直して欲しい! -
最後をぼかすのはちょっと珍しい終わり方だけど、緊張、ドキドキ、恐怖の緩急がさすが、面白かった。
アリス…。各キャラクターに味があっていい。この先、どうなるんだろう。そう思わせるリアリティがすごいなと思う。 -
2021/3/29購入
2021/8/29読了 -
-
読んでいて少し疲れました。それはキングの描くリアルの細部が、自分のリアルと一致していないからかもしれません。もっと濃縮した方が怖い気がします。ストーリー的には、さすがスティーヴン・キングなんですけどね。
-
いつかこんな世界が来るんじゃないかと思えるキングの長編。
PC.WEB,スマホ…これらがどれだけ人間を蝕んでいるか、誰もあまり検証していないが、確実にそれは起こっていると思う。
未来への警鐘としてこの小説を捉えたい。 -
面白かった。えらく時間が開いて映画化されたけど、映画のラストは好みじゃなかったな。
-
「セル」スティーヴン・キング 軽い読み物としてOK。
……そうね、愛と勇気が世界を救うんだあぁっ!というモダンホラーお約束の雄叫びがちょっと弱かったかな? キング作品では珍しく、主人公のクレイが(ほんのちょっとだけど)感情移入しにくい言動をしていたり、脇役(例えばトムとかジョーダンとか)がそれほど魅力的でなかったり、といったところが、この上下巻のボリュームの本に小粒感を与えているのかな?
アイディアは面白いし、ラストもなかなかよかったとは思うけど、私は、携帯を持っていなかった年齢層というなら、溢れるくらい老人と子供が残っただろうと思ったところでつまづいてしまった。 -
小説
-
宗教的な作品だと感じた。弾圧するものと弾圧されるものの対立が描かれている。そこまではいいのだけど、人が携帯を通してプログラミングされて携帯人となったり、バクったり、再起動できそうだったりと、ここまでくると私にはあまりにも荒唐無稽で小説世界に入っていけなかった、読み慣れたスティーブン・キング氏の作品とは思えないほどで、私には乗れない作品となった。
-
怒涛のスピードで読了。次作に期待!
著者プロフィール
スティーヴン・キングの作品
本棚登録 :
感想 :
