- Amazon.co.jp ・本 (419ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102204160
感想・レビュー・書評
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イスラム過激派に捕えられた平和活動家の命の恩人を、元特殊部隊の主人公が救出するところから話は始まる。
しかしその救出劇にはいくつもの罠がしかけられていて、主人公は次々に命を狙われることになる。
ストーリーが単純でなく、展開もよく、おもしろく読める。真相も予想できなくてのめりこめた。 -
まるで往年のマイク ベルナルドの試合の様です。腕力でガンガン畳み掛けてきます。まだ上巻なのにこんなに見せ場の連続で大丈夫なのか逆にこちらが心配になってきます。
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時代を超え、デマレストの教えが蘇る――一つの方法に捕われるな。考え方を変えろ。一羽の黒い鳥ではなく、二羽の白い鳥を見ろ。一切れがなくなったパイ全体ではなく、一切れのパイを見るんだ。ネッカーの立方体(透明な立方体の線画。見方によって向きが逆になる)の内側ではなく、外側を見てみろ。形態(ゲシュタルト)を把握するんだ。それで自由になれる。(本文より)
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まとめて上下巻買ってしまったけど、面白いと思わなかったです。時間つぶし程度かなぁ