燃える男 (新潮文庫)

著者 :
制作 : A.J. Quinnell  大熊 栄 
  • 新潮社
4.09
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本棚登録 : 84
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102205082

感想・レビュー・書評

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  • 2017.1.15 日経新聞「文化」中畑貴志
    「正月用、書籍選び」

  • ハードボイルド!
    孤独な元傭兵と少女のハートウォーミング?な展開からのハードボイルド展開。大好きですね。
    元傭兵二人の関係性がとても好きだし、男性二人組ってのが何組か出てきたけれど、どれもとても素敵なキャラ付けがされていると思った。

  • クリーシィシリーズ。
    寡黙で職人はだでそして強い主人公がかっこよすぎます。

    無駄に語らない登場人物たちが素敵です。

  • 疲れた男が、少女との交流から、
    人間らしさを取り戻し、そこから立ち直りかけたときに、
    少女が誘拐される。

    それに対する復讐。
    「がんばれクリーシイ」という下りが、勧善懲悪的で面白い。

    日本的文化のようだ。
    人を殺すという戦争の中で育ってきた人間は、
    人を殺すことによってしか、
    自分の主義主張を表すことしかできない。

  • 【参考ウェブサイト】
    A. J. Quinnell - Wikipedia, the free encyclopedia
    http://en.wikipedia.org/wiki/A._J._Quinnell
    作家 A・J・クィネル A. J. Quinnell
    http://www.ne.jp/asahi/kitora/shu/books/j-ajq.htm
    A.J.Quinnell @ Tony Mortlock's Home Page
    http://web.singnet.com.sg/~tonym/quinnell.html
    MY VISIT TO GOZO AND A. J. QUINNELL
    http://web.singnet.com.sg/~tonym/gozo.html
    A. J. Quinnell - Biography
    http://web.singnet.com.sg/~tonym/quinnell-biography.html
    A.J.クィネルの若かりし頃の映像↓↓
    Philip Nicholson (A. J. Quinnell).wmv
    http://www.youtube.com/watch_popup?v=nxsrnmMTD5s#t=82s&vq=small
    そして、写真など
    Ghajnsielem.com - Philip Nicholson (A. J. Quinnell)http://www.ghajnsielem.com/biographies/index.html
    http://www.ghajnsielem.com/biographies/philipnicholson.html
    http://www.ghajnsielem.com/ghajnsielemfc/
    http://www.ghajnsielem.com/ghajnsielemfc/images/197493/65.jpg

  • メキシコシティ、メキシコなどを舞台とした作品です。

  • くぃねるのデビュー作にして最高傑作。文句なしに面白い。殺しが徐々にエスカレートしていくのがたまらなく良かった。

  • 「燃える男」といっても、トラクターではありません。
    ボクが、何かにやる気に満ち溢れている!ってわけでも…
    久しぶりに(…というか、もう何回目かわからない)読んでいるハードボイルド(アクション)小説のタイトルです。

    この小説、2005年の正月映画として上映された「マイ・ボディーガード」の原作なんです。
    が!あの映画も一応観ましたが、ぜんぜん深みが違います。ちゅうか、この本の基本設定のホンの一部の基本設定を間借りしたって感じです。
    この本は、A.J.クィネルという人の処女作なんですが、その完成度の高さは絶賛されています。ボクもこの作家の作品は7作読みましたが、いずれも、キャラクターの立て方や成長、心理描写、社会情勢の把握やアクション描写、専門知識、風景描写などまで、すごいです。
    そして何よりもストーリー展開がすばらしい。

    前にも書いたように、この本は3部構成で、各々が独立しても成り立つぐらいの内容になっています。実際、一連の話なのに、内容的には全く別の話なんです。
    今日は第2部にあたるところを読み、3部に移りましたが、個人的にはこの第2部が一番好きです。傭兵として自分の殻に閉じこもってきた主人公が、復讐のために体力を回復させるために滞在したゴッツォという島で、島の人々との人間関係を築いていく。またより深い人間関係=家族関係に近いものを築いていくのです。
    もちろん、そういう風に人との関係を築けるようになるのは、第1部の展開が大きく影響しているのですが…。

  • 復讐モノ。超わし好み。超おもろいです。いつも泣きます。いつも燃えます。
    映画は話が変わり過ぎて観る気にもなれず。

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