真夜中のデッド・リミット〈下巻〉 (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 135
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102286029

感想・レビュー・書評

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  • まだハンターがブレイクしていなかったのだろうか。「ランボーみたいなやつが頑張ってやがる!」セリフが2回でてきたところは編集が甘かったのかな。それは差し置いても苦心してミサイル・サイロに潜入した元トンネル・ネズミの黒人兵が指揮所からの支持に応えるセリフに緊張感溢れる中であるだけに大爆笑してしまうシーンがお気に入り。面白いよぉ〜!!

  • いやー、これだけ多くの人を殺しちゃう作品って珍しいんじゃない?ってくらいの死傷者数。更にA10は落としちゃうし、やりたい放題だよな。でも似た様な作品・映画は数多くあれど、ハンターらしい描写と展開は流石だな。ただ、ラストはアメリカ人らしい、終わり方だったなと。良きに悪しきにね。

  • 誰かをヒーローに仕立て上げる、アメリカを象徴しているなーっと思いました。 映画「父親たちの星条旗」を少し前に、TVで見たのが思い出され、星条旗を立てる兵士をヒーローに仕立てる部分が、最後モグラがミサイル室から出るところのフラッシュの嵐が、ダブりました。 映画になってもおかしくないですね。ってもう既に映画化されてたりして。

  • 激しい基地の争奪戦の末、地下基地へのエレベーターの入り口に辿り着いたこの施設の設計者シオコール博士とテロリストとの緊迫した頭脳戦が繰り広げられる。そして、審判の時は・・・・。
    現実世界では、第三次となる戦略核軍縮プログラムがスタートしたが、本書は、平常な日常の裏側に潜む核施設の危険性を指摘した。
    冷戦構造による対立がモチーフとならない難しさがにじみ出た秀作。

  • ピーター・シオコールがあまりにも報われなくて可哀そうでした。
    嫁に疎まれ、敵にそれを利用され、精神的に追い詰められ、ロシア人の占拠するミサイル発射基地に連れていかれ、最後は死んでしまうと言う何とも不幸な人。

    嫁のミーガンの性格の悪さに対してシオコールは甘いなぁ、とかミーガンは身勝手だなぁ、とか色々と思ってしまった。ハンター作品の女性は今ひとつ私には理解できないところがあるので展開は面白いのだけれどミーガンの登場する場面で興醒めしてしまいました。

  • 我慢に我慢を重ねるプラーが痛々しい。最初に州兵を犠牲にした意図がよく理解できなかった。
    初期のハンターはこういう普通の人々・異端な人々が活躍するテーマが好きだったんだな。

    それにしても翻訳されているハンターの作品で残る未読はあと1作になってしまった。

    もったいない。いつ読もうか。

  • お腹いっぱいです

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著者プロフィール

編集者・翻訳者。おもな訳書に、スティーヴン・ハンター『極大射程』(新潮文庫)、トマス・H・クック『死の記憶』(文春文庫)、ボブ・ウッドワード『司令官たち』(文藝春秋・共訳)、『「移動」の未来』(日経BP社)、『DEEP THINKING 人工知能の思考を読む』(同)など。

「2018年 『世界を動かすイノベーターの条件 非常識に発想し、実現できるのはなぜか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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