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Amazon.co.jp ・本 (337ページ) / ISBN・EAN: 9784102358108
みんなの感想まとめ
様々な登場人物の欲望や思惑が交錯する中、モジリアーニの幻の名画を巡る物語が展開されます。女子学生がその作品を追い求める一方で、画商や贋作屋など多彩なキャラクターが絡み合い、2つのストーリーが同時進行し...
感想・レビュー・書評
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モビリアーニの幻の名画を軸に、様々な登場人物がそれぞれの欲望、思惑を持ちながらストーリーに絡んでいきます。
各章ごとに登場人物が入れ替わり、また人数も数多く、名前も覚えられないため、読み終わった際の『面白さ』はあったけど、自分の読解能力が低く、消化不良でした。
でも、とても面白いですよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
贋作を題材にした内容としてはちょっと薄い。
そもそもそういう世界を皮肉的に描きたかったというのが趣旨かもしれませぬが、どうもそのようには読み取れず。。。 -
フォレットは大体持ってるつもり。でも題に記憶が無くて古本屋で買った本なのです。最後まで読んで「これは未読だったな」と思ったのですが、調べてみるとやはり本棚にありました(苦笑)。しかし、逆にいうとそれくらい記憶に残らない本のようです。
なんだか話をこねくり回しています。一種の推理小説なのですが、特に終盤は流れを逆転させたり、なんだかご都合主義に陥ったり。フォレットらしからぬというか、一寸失望です。カバーの「野心作」という表現で、ちょっと警戒をしてはいたのですが、もともと推理小説を書かないフォレットが野心を図って失敗した。そんな感じです。
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モジリアーニの幻の名画を、女子学生と画商たちがそれぞれ追う話と、売れない画家が画壇に対して復讐する話の2話が同時進行する形。
最終的には2つの話が1つにつながり、すっきりする。ふつうの適度なサスペンス。 -
モディリアーニの贋作をつくって、画廊にひと泡吹かせようと言う内容なので、モディリアーニの人生や創作秘話なんかを期待して読むと完全に裏切られます。
だからと言って、贋作者と画廊のせめぎ合いが盛り上がる訳でもないし、そもそも贋作をつくる作業の描写が簡単すぎるし、画廊も簡単に騙されすぎ。大した役まわりではない登場人物が多すぎて話が飛ぶ。
とてもあの『大聖堂』を書き上げたケン・フォレットの作品とは思えないひどい出来でした。
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モジリアーニの幻の作品の存在を聞いた女子大生が、それを探す。そしてそれを聞きつけた画商や、贋作屋や、様々な人がからんでる。
ケン・フォレットだもの、上手いのは当たり前。で、複雑だけど混乱させられるようなものじゃない。が、「大聖堂」のような感動はない。てか、フォレットで好きなのが「大聖堂」と「ぺテルブルグから来た男」っていう私がマニアックなのか?
期待ほどじゃなかったね…残念。
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