密送航路 (新潮文庫 カ 18-7)

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  • Amazon.co.jp ・本 (514ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102380079

作品紹介・あらすじ

デイヴ・デラノーは、5年の服役を経てマイアミ刑務所を出る当日、国外追放されたロシア人ゲルギエフから手紙を受け取った。そこに記されていた現金強奪計画を、デイヴは、その弁護士を通じ、マフィアの黒幕ヌーデリに持ちかける。大西洋を横断する豪華ヨット運搬船に乗り込み、資金洗浄すべく極秘で隠し運ばれる麻薬売上金を横取しようというのだ。海洋ピカレスク・ロマンの金字塔。

感想・レビュー・書評

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  • ヒロインが魅力不足、というよりも好感を持てないタイプ。むしろ脇役陣の方が魅力的だ。序盤の刑務所から釈放されるシーンや、ヒロインが主人公の正体に勘づく場面はなかなか面白いのだが、全体的に今ひとつ。

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著者プロフィール

フィリップ・カー(Philip Carr)(1953-2020)
フランス、モンペリエ大学名誉教授。著書に Phonology(Macmillan)など。

「2021年 『新版 英語音声学・音韻論入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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