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- Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102395080
作品紹介・あらすじ
最愛のロスの身が危険に晒されていることを知ったハイドは、罠と知りつつ敵の本拠地に乗り込むことにした。一方リゾート開発の名で行われた企業の非人道的な行為を暴くために、現地入りした下院議員マリアンの身にも、敵の魔の手が迫る。ハイドはマリアンの命を間一髪で救い、さらにロスの行方を追う。執拗に命を狙われ、必死の脱出行を繰り返す三人-骨太冒険小説の決定版。
感想・レビュー・書評
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正義が悪と闘う図式が鮮明な冒険小説。舞台はビルマへ。ビルマからの命を賭けた脱出、悪との対決…面白いはずなのに何かが足りない。ハイドの魅力は、やられても、やられても立ち上がるところなのに。やはり、ハイド物なら『闇の奥へ』が一番好きだな。
これで、クレイグ・トーマスの全作品を読破だ。20年くらい掛かったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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