- 新潮社 (1994年1月1日発売)
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感想 : 103件
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Amazon.co.jp ・本 (212ページ) / ISBN・EAN: 9784102401026
みんなの感想まとめ
夢のような不思議な世界に迷い込むアリスの冒険は、独特のキャラクターや奇妙な出来事が満載です。特に「鏡の国のアリス」では、ハンプティダンプティや双子の兄弟など、魅力的なキャラクターが登場し、アリスの成長...
感想・レビュー・書評
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「不思議の国のアリス」を読んだ後、その流れで「鏡の国のアリス」も読んでみた。
私は「鏡の国のアリス」の方が世界観に入り込めた。名前だけ聞いたことのあったハンプティダンプティがこっちの作品だったことを初めて知った
。2作とも読みアリスが好きになった。英語の勉強でアリス読んでみるのも楽しいかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても読みずらかった。私には合わないかも?
何をどう考えても楽しいはずなんだけどな...
他の翻訳を暇な時見ようかなと思う。
ていうかもう映画でみたい -
「不思議の国の…」で最もキャラが強いのはチェシャ猫であった(私の中で)。そして本作では、ハンプティ・ダンプティー(ゆでたまご風の奴)である。ツルッとした風貌が不気味だ。
さて本作「 鏡の国の…」もスラップスティック。支離滅裂と言ってもいい展開。アリスと“登場人物”たちの会話は、今回も終始揚げ足取りのようで、さっぱり噛み合わない。言葉遊びのよう。シュールなやりとりが続く。
音韻の遊びや駄洒落のようなものが目白押し。翻訳は苦心したことは想像に難くない。
鏡に映る形象は左右が逆転するが、そのイメージから派生させた如くの、あべこべ現象が主アイデアのよう。結果が先にあって、原因が後に来るなどの不条理な現象が続く。
最終盤、二匹の子猫が登場。ここで、アレ!?と思い至り冒頭の頁を繰ると…
そうかビックリ! アリスは白猫と黒猫、二匹の子猫と戯れているうちにうとうとし始めていたのであった。(またしても“夢オチ”…)
さて作者ルイス・キャロルのこと。恥ずかしながら、今回初めて作者が男性だと知って驚いた。本書の著者紹介文は「 幼い少女をこよなく愛し、生涯を独身で通した」とある。それ今はマズイでしょ、とこれまた驚いた。 -
案外あっさり読めた♪
ハンプティダンプティも結局何言ってるか分からないけど、
双子の兄弟も面白かったし、、
アリスが上手く操られ、操り返してる気がする。
赤の女王も白の女王も基本的に変わらない気もした。
ルイスキャロルって男だったのか・・女性だと思ってました・・。-
「先入観は良くないですね(汗)」
まぁ多かれ少なかれ誰にでも、思い込みや、勘違いはつきものです。と書いてる私は、独断と偏見の王様です←自慢し...「先入観は良くないですね(汗)」
まぁ多かれ少なかれ誰にでも、思い込みや、勘違いはつきものです。と書いてる私は、独断と偏見の王様です←自慢してどーする。2013/03/26 -
2013/03/29
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2013/05/20
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「じゃあ、ひとつきくがね。きみはいくつだっていったっけ?」
アリスはちょっと計算して、「七歳と六ヶ月よ」
「ちがう!」ハンプティ・ダンプティは鼻高々、「そんなことは一言もいってない!」
「きみは何歳かって、きかれたのかと思ったわ」アリスは弁解する。
「それだったら、そういういいかたをしたさ」とハンプティ・ダンプティ。
また議論になるのはいやなので、アリスはわざとだまっていた。
「七歳と六ヶ月ねえ!」ハンプティ・ダンプティはくり返して、考えこむふうだ。「どうもやりきれない年頃だなあ。ぼくに相談にきてくれれば、〈七つでやめときなさい〉って忠告してあげたのに。でももう手遅れだ」 -
言わずと知れたアリスの第2弾。
ちゃんと読むのは初めてでしたが、なかなか奇想天外な物語でした。
宮崎駿監督の世界観に通じるものを感じました。 -
幼子のとりとめもない夢の世界が1枚ごとに完結する紙芝居のように次から次へと物語られる.大人のために書かれていないので,そこにテーマや主張がある訳ではない.
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あらためて読んで論理の遊びも言葉遊びも新鮮。身近で遠い夢の世界がおもしろい。またどっかで英語でチャレンジしよう。
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作者がチェス好きなことあって、アリスがチェスのコマに合わせてすすむようになってた(チェスのルールよく分からんけど)
ハンプティダンプティが出てくるって理由で購読したけど読み応えあった。
この作品、詩がよくでてきたなあってイメージのある。 -
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冒頭「ひとつだけたしかなのは、白い子猫はなんにも関係ないってことだ。」
末尾「いのちとは 夢 でなくてどうする?」
『不思議の国のアリス』に引き続き読んでみた。だいぶ時間がかかってしまった。前作同様、なかなか筋がつかみづらい。。。もっとも、普通の大人向けの本と同じように扱う方が悪いのかもしれない。子供が面白おかしく読んだり聞いたりできればよいのだと思う。ただ本作の方がチェスと絡めてあったりしてレベルが高い。
漫画『ARMS』に出てくる登場人物たちはこの『鏡の国アリス』から来ているようだ。ストーリー的にどれほど関連があるのかは、筋がいまいちつかめていないのと漫画の細かいところを忘れてしまってよくわからない。
また『ARMS』を読みたくなった。 -
アリスの物語2作目。鏡を通り“鏡の国”の中へ冒険に出る。アリスがチェックメイトするまでの盤面の動きを下敷きにして物語を展開。ヒツジ、ハンプティダンプティ、双子のトゥイードル、白の騎士などなど個性的なキャラクターが登場する。アリスの天真爛漫さは引き続き、恐怖心よりも好奇心旺盛なところに感嘆。自己主張もするが、他人の言葉をよく聴く素直さも持ち合わせているおかげで不思議の国も鏡の国も駆け抜けることができる。言葉遊びは前回同様に豊富だが、今回は詩が多く載せられている。日本語訳では原文のニュアンスが分かりづらい。
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「不思議の国のアリス」に続いてこちらも読了。「不思議の〜」よりは読みやすくて話に入り込めたものの、やっぱりよくわからないなぁと思って終わりました(笑)次は違う翻訳版を読んでみたいかな✨
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聞いたことがある作品で気になっていたので読んだ。詩が多く使われているのが印象的だった。ストーリーはあまり面白くなかった。チェスのルールを知っていたらもっと楽しめたのかもしれない。
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鏡の向こうの世界で活動するアリスは夢の中。いろんな者と会話が噛み合わないけど、気が強くてオシャレな主人公である。チェスがわかればさらに魅力的な物語だったかも知れない。2020.5.2
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鏡の国のアリス (新潮文庫)著者のルイス・キャロルの本です。
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言わずと知れた「不思議の国のアリス」の
続編。ハンプティ・ダンプティが出てくることぐらいしか覚えてなかったのだけど、
バンダースナッチもこれだったか。
チェスを下敷きに構築されてるとかは全然知らなかった。
翻訳は、この語りかけ口調はちょっと気持ち悪いかな。 -
訳:矢川澄子、絵:金子國義、原書名:THROUGH THE LOOKING-GLASS and What Alice Found There(Carroll,Lewis)
著者プロフィール
ルイス・キャロルの作品
