鏡の国のアリス (新潮文庫)

制作 : 金子 國義  Lewis Carroll  矢川 澄子 
  • 新潮社
3.52
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本棚登録 : 1217
レビュー : 85
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102401026

感想・レビュー・書評

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  • 誰かが見た夢の話です。
    なにもかもがでたらめで読んだ側から内容を忘れていく。
    だって夢だから。

    なのでレビュー不可(笑)。

  • 鏡の中の国に入ったら本当にこういうあべこべな世界なんだろうなぁ。
    くすくすっと笑ってしまう場面ばかり。

  • 不思議の国のアリスに続く、文字遊び系夢オチストーリー。物語の突拍子の無さは不思議の国~のほうが強く、言葉遊び的な要素はこちらの作品のほうが強く感じる。
    変な世界だが、ではアリスが常識人かというとそういうわけでもなく、行動と感情がちぐはぐのところも。

  • 数年ぶりに再読。つい最近マザーグースについて少しだけ調べたため、ハンプティダンプティはそこからきてるのかな?と思った。他の部分にもマザーグース関連のものがあるのかな?それにしても、これ、訳すのかなり大変だったのでは、、、。英語でも読んでみたい。

  •  ゲスト出演、ジャバウォック。
     不朽の名作、数多の国で愛される児童文学の代表作。少女アリスの冒険ファンタジーの第二作。
    『不思議の国のアリス』の続編だが、前作ほど面白くはなかった。『不思議の国のアリス』が人気過ぎるのもあるが、ストーリーの展開やキャラクターの魅力が前作に及ばないのが専らの理由だろう。

     あらすじ
     主人公の少女、アリスは飼い猫ダイナの生んだ白と黒の子猫と戯れていると、鏡の向こう側の世界に入り込んでしまう。
     鏡の向こう側の世界にあったのは、奇妙な詩集や生きたチェスたち。アリスは赤の女王と出会い、道をまっすぐ進めば女王になれるという助言に従い、道を行く。道中、ソックリダムとソックリディや、ハンプティ・ダンプティ、白の女王、赤と白の騎士などと出会う。ナンセンスな会話を繰り返しながら、道の最奥に辿り着いたアリスは、チェスのルールに従いプロモーションし、女王になる。女王になったアリスの許に、赤の女王と白の女王が現れ、禅問答の後、アリス主催のパーティーを開く。乱痴気騒ぎの中、アリスは食事も挨拶もまともにできない状況に激怒し、テーブルクロスを引っぺがし、白の女王をスープに突っ込み、赤の女王を子猫に変えてしまう。
     夢から醒めたアリスは、黒い子猫と戯れながら、夢の出来事に思いを馳せる。

     オリジナリティのあるキャラクターが少ないのが残念だった。ハンプティ・ダンプティを始め、マザーグースを題材にしたキャラクターが多い。だがオリジナルの詩であるジャバウォックは非常に中二心をくすぐるキャラクターで素晴らしい。
     ストーリーはナンセンス度が上がり、あってないようなものだ。一応、女王になるという目標のようなものは設けられているが、障壁となるようなものはない。
     総合的に見て前作ほどの名作ではなかった。だがジャバウォックを生み出しただけでもこの作品が生み出された価値はある。

    キャラクター:☆☆☆
    ストーリー :☆
    世界観   :☆☆☆
    テーマ   :☆☆
    文章    :☆☆☆
    台詞    :☆

  • あまり話を理解できなかった。

    初めの方についていたチェスの図説も参照しつつ読んだのですが、何が何だかさっぱりでした(--;)

    他の方のレビューで、

    「チェスがわかればなぁ…」

    という感想をいくつか見たけれど、チェスのルールを知っていても多分私には理解できないだろうなぁ…。

    もう一度読み返すか、別の方の翻訳したものも読んでみるかしたいと思います。

  • 私にはまだ早かったみたいです。また改めてじっくり読みたいです。

  • 『鏡の国~』の方が『不思議の国~』の続編になるんですね、今更知りました。確かに、前作で見た帽子屋とウサギらしきキャラクターが姿を見せていたような気がします。
     内容は相変わらず矢継ぎ早に不思議なことが起きては、アリスが対処というか対応というかむしろ反応をする様子が比較的コミカルに描かれているという感じでした。あと個人的に、思ったよりアリスの年齢が低くて驚き。わりかし冷静に、起こった出来事や出会ったキャラクターに応対している姿を見るとしっかりした子だなあ、と。子供らしいヒステリックさも読んでいて楽しかったです。

  • 金子さんの絵が好きで購入。
    内容は、たぶん思っている通りなのかしら??
    久しぶりに『不思議の国のアリス』共々読みます。
    金子さんの絵は、こちらの方が好きです。

  • 不思議の国の続きで。もう少し若いころに読むともっとなにか感じたのかなぁ。チェスが進むように話が進むのはすごいなぁと。

著者プロフィール

1832年、イギリスのチェシャ州に生まれる。オックスフォード大学を卒業、同大学の数学および論理学の教授に。独特のユーモア感覚と幻想的イメージに溢れた童話『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』は、イギリスはもちろん、世界中で支持されている。

「2017年 『わがままアリスとおくびょうな白ウサギ 不思議の国のアリス 鏡の国のアリス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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