鏡の国のアリス (新潮文庫)

制作 : 金子 國義  Lewis Carroll  矢川 澄子 
  • 新潮社
3.52
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本棚登録 : 1218
レビュー : 85
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102401026

感想・レビュー・書評

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  • 案外あっさり読めた♪

    ハンプティダンプティも結局何言ってるか分からないけど、
    双子の兄弟も面白かったし、、
    アリスが上手く操られ、操り返してる気がする。

    赤の女王も白の女王も基本的に変わらない気もした。
    ルイスキャロルって男だったのか・・女性だと思ってました・・。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「先入観は良くないですね(汗)」
      まぁ多かれ少なかれ誰にでも、思い込みや、勘違いはつきものです。と書いてる私は、独断と偏見の王様です←自慢し...
      「先入観は良くないですね(汗)」
      まぁ多かれ少なかれ誰にでも、思い込みや、勘違いはつきものです。と書いてる私は、独断と偏見の王様です←自慢してどーする。
      2013/03/26
    • ミルキィさん
      まあ・・ホン(本)の勘違い・・

      とか上手いこといってみる・・?!(
      まあ・・ホン(本)の勘違い・・

      とか上手いこといってみる・・?!(
      2013/03/29
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「上手いこといってみる」
      キャロルっぽいです。。。
      「上手いこといってみる」
      キャロルっぽいです。。。
      2013/05/20
  • 鏡の国のアリス (新潮文庫)著者のルイス・キャロルの本です。

  • 不思議の国も面白いが、鏡の国の方が好みです。
    半分以上訳が分からないが夢の中の出来事だと思えば楽しいし、混沌としているのに、チェスのルールに則って書かれているというと反面性がまた面白い。チェス詳しければともっと面白く読めるだろうに残念です。
    ディズニーアリスでお馴染みの不誕生日のネタは、鏡の国だから逆のことをするんだと納得しました。

  • アリスの翻訳は、矢川さんのが一等好きです。
    そして、挿絵は金子先生のが一等よいです。

    ちなみに、鏡の国のアリスの表紙に使われている
    絵、持っています。
    いつでも、どの場所からでも見える位置に飾って
    あります。

  • 不思議の国と混同しがちだけどこっちのほうがマニアックで好きかも。チェスがベースになっていたり、マザーグースネタ(ハンプティ・ダンプティ、トゥイードルダムとトゥードルディー、ライオンと一角獣など)が多いのもこちらですよね。夢を見たのは誰だったのか、というのも哲学的で深い。

  • 「不思議の国」と同様、この翻訳が一番好き。

    キャラクターは記憶に残るけど、全体的な印象はちょっと薄い。
    「不思議の国」に比べて、どこか寂しく陰がある感じがします。

    出だしの詩でもう泣けます。最後も。

  • 不思議の国のアリスの続編。

    ガリバー旅行記とドリトル先生を足して2で割ったくらい好きかもしれません。

    映像作品で知ったので,
    チキチキバンバン と マチルダ くらい 不思議なのかもしれません。

  • 不思議の国、よりももっと皮肉めいてるかな。
    ハンプティ・ダンプティなんて割れてしまえ!

  • 世界で最も有名な童話の一つであり、同時に世界で最も難解な童話の一つである。いささか趣向を変えた本に挑戦しようと思い手に取った次第だ。

    前評判通りの難解さではあるが、まるで意味不明な観念小説という訳ではない。
    時折現れる鋭い表現と、不可思議な作品世界に魅了されてしまった。名著の誉れに嘘は無い。


    さて。
    チェスの進行に見立てられた緻密な構成がまず目を引いた。チェックメイトに至る指し筋をなぞる様に展開していく物語なのである。
    終わり方に説得力を持たせるという意味において、巧い技であると思う。鏡の国への行き方・帰り方に関しては完璧の一言である。

    それぞれの章で全く違う世界が描かれている。
    可愛いでもないし気持ち悪いでもない、不思議としか形容しようの無いキャラクタが、意味不明な様で深読みも出来る言葉を吐き捨てていくのが、この物語である。
    くるくると入れ替わるそれは、見ていて楽しい。

    その中で、意図が読み取れる部分がどうしてか印象に残る。

    『いちばんきれいなのは、きまって遠すぎるんだもの!』というアリスの言葉はなかなか世の真理を付いていると思うし、
    『(年を取るのは)七つで止めときなさい』
    というハンプティ・ダンプティの考え方もどうにも唸らされる。著者の性質を併せて考えれば、深読みも出来よう。


    詩の読解に関しては途中で投げた(笑)
    ジャバウォッキの意味など分からぬ。分からぬが、そんな捕捉不能な感覚がこの作品の最大の色である気もする。

    最後に提示される『夢』に関する疑問。
    もはや童話が内包するテーマの次元を超えている気もする。私など頭を抱え込んでしまった。
    これを読んで子どもたちが、何を感じるのだろう。

    今となってはそれを自分で体験できないのが、少しだけ残念である。

  • 不思議の国と同じく、こちらも矢川さん翻訳と金子さん挿絵の組み合わせ。
    不思議の国に比べると知名度は低いですが、鏡の国もおすすめですよ。
    ディーとダムが何だか好きです。
    マザーグースでおなじみのハンプティダンプティも登場で、さすが英国。
    チェスは全く分かりませんが、問題なく楽しめますよ。

著者プロフィール

1832年、イギリスのチェシャ州に生まれる。オックスフォード大学を卒業、同大学の数学および論理学の教授に。独特のユーモア感覚と幻想的イメージに溢れた童話『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』は、イギリスはもちろん、世界中で支持されている。

「2017年 『わがままアリスとおくびょうな白ウサギ 不思議の国のアリス 鏡の国のアリス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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