鏡の国のアリス (新潮文庫)

制作 : 金子 國義  Lewis Carroll  矢川 澄子 
  • 新潮社
3.52
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本棚登録 : 1217
レビュー : 85
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102401026

作品紹介・あらすじ

煖炉の上の鏡をくぐりぬけ、アリスはまた奇妙な冒険に飛びこんだ。おしゃべりをする花たち、編物をするヒツジ、ハンプティ・ダンプティ、ユニコーン、赤の女王etc.鏡の国をさまよっていると、つぎつぎに不思議な住人たちがあらわれて、気がつくとアリス自身も女王さまに-。チェスのゲームを物語に織りこんだ夢とユーモアあふれるファンタジーを金子国義のオリジナル挿画で贈る。

感想・レビュー・書評

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  • 誰かが見た夢の話です。
    なにもかもがでたらめで読んだ側から内容を忘れていく。
    だって夢だから。

    なのでレビュー不可(笑)。

  • 案外あっさり読めた♪

    ハンプティダンプティも結局何言ってるか分からないけど、
    双子の兄弟も面白かったし、、
    アリスが上手く操られ、操り返してる気がする。

    赤の女王も白の女王も基本的に変わらない気もした。
    ルイスキャロルって男だったのか・・女性だと思ってました・・。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「先入観は良くないですね(汗)」
      まぁ多かれ少なかれ誰にでも、思い込みや、勘違いはつきものです。と書いてる私は、独断と偏見の王様です←自慢し...
      「先入観は良くないですね(汗)」
      まぁ多かれ少なかれ誰にでも、思い込みや、勘違いはつきものです。と書いてる私は、独断と偏見の王様です←自慢してどーする。
      2013/03/26
    • ミルキィさん
      まあ・・ホン(本)の勘違い・・

      とか上手いこといってみる・・?!(
      まあ・・ホン(本)の勘違い・・

      とか上手いこといってみる・・?!(
      2013/03/29
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「上手いこといってみる」
      キャロルっぽいです。。。
      「上手いこといってみる」
      キャロルっぽいです。。。
      2013/05/20
  • 鏡の国のアリス (新潮文庫)著者のルイス・キャロルの本です。

  • 言わずと知れた「不思議の国のアリス」の
    続編。ハンプティ・ダンプティが出てくることぐらいしか覚えてなかったのだけど、
    バンダースナッチもこれだったか。
    チェスを下敷きに構築されてるとかは全然知らなかった。
    翻訳は、この語りかけ口調はちょっと気持ち悪いかな。

  • 訳:矢川澄子、絵:金子國義、原書名:THROUGH THE LOOKING-GLASS and What Alice Found There(Carroll,Lewis)

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    鏡のなかをくぐりぬけ、アリスはまたまた奇妙な冒険の世界へ飛び込んだ――。夢とユーモアあふれる物語を、オリジナル挿画で贈る。

    【キーワード】
    文庫・ファンタジー・アリス


    +++++1

  • 鏡の中の国に入ったら本当にこういうあべこべな世界なんだろうなぁ。
    くすくすっと笑ってしまう場面ばかり。

  • 不思議の国のアリスに続く、文字遊び系夢オチストーリー。物語の突拍子の無さは不思議の国~のほうが強く、言葉遊び的な要素はこちらの作品のほうが強く感じる。
    変な世界だが、ではアリスが常識人かというとそういうわけでもなく、行動と感情がちぐはぐのところも。

  • 不思議の国も面白いが、鏡の国の方が好みです。
    半分以上訳が分からないが夢の中の出来事だと思えば楽しいし、混沌としているのに、チェスのルールに則って書かれているというと反面性がまた面白い。チェス詳しければともっと面白く読めるだろうに残念です。
    ディズニーアリスでお馴染みの不誕生日のネタは、鏡の国だから逆のことをするんだと納得しました。

  • 現実逃避したい時に読みたい。
    支離滅裂、めちゃくちゃチャチャチャ、夢オチの古典。

  • 数年ぶりに再読。つい最近マザーグースについて少しだけ調べたため、ハンプティダンプティはそこからきてるのかな?と思った。他の部分にもマザーグース関連のものがあるのかな?それにしても、これ、訳すのかなり大変だったのでは、、、。英語でも読んでみたい。

  • 相変わらず支離滅裂な展開。
    でもそれがいいんでしょうね。

  •  ゲスト出演、ジャバウォック。
     不朽の名作、数多の国で愛される児童文学の代表作。少女アリスの冒険ファンタジーの第二作。
    『不思議の国のアリス』の続編だが、前作ほど面白くはなかった。『不思議の国のアリス』が人気過ぎるのもあるが、ストーリーの展開やキャラクターの魅力が前作に及ばないのが専らの理由だろう。

     あらすじ
     主人公の少女、アリスは飼い猫ダイナの生んだ白と黒の子猫と戯れていると、鏡の向こう側の世界に入り込んでしまう。
     鏡の向こう側の世界にあったのは、奇妙な詩集や生きたチェスたち。アリスは赤の女王と出会い、道をまっすぐ進めば女王になれるという助言に従い、道を行く。道中、ソックリダムとソックリディや、ハンプティ・ダンプティ、白の女王、赤と白の騎士などと出会う。ナンセンスな会話を繰り返しながら、道の最奥に辿り着いたアリスは、チェスのルールに従いプロモーションし、女王になる。女王になったアリスの許に、赤の女王と白の女王が現れ、禅問答の後、アリス主催のパーティーを開く。乱痴気騒ぎの中、アリスは食事も挨拶もまともにできない状況に激怒し、テーブルクロスを引っぺがし、白の女王をスープに突っ込み、赤の女王を子猫に変えてしまう。
     夢から醒めたアリスは、黒い子猫と戯れながら、夢の出来事に思いを馳せる。

     オリジナリティのあるキャラクターが少ないのが残念だった。ハンプティ・ダンプティを始め、マザーグースを題材にしたキャラクターが多い。だがオリジナルの詩であるジャバウォックは非常に中二心をくすぐるキャラクターで素晴らしい。
     ストーリーはナンセンス度が上がり、あってないようなものだ。一応、女王になるという目標のようなものは設けられているが、障壁となるようなものはない。
     総合的に見て前作ほどの名作ではなかった。だがジャバウォックを生み出しただけでもこの作品が生み出された価値はある。

    キャラクター:☆☆☆
    ストーリー :☆
    世界観   :☆☆☆
    テーマ   :☆☆
    文章    :☆☆☆
    台詞    :☆

  • アリスの翻訳は、矢川さんのが一等好きです。
    そして、挿絵は金子先生のが一等よいです。

    ちなみに、鏡の国のアリスの表紙に使われている
    絵、持っています。
    いつでも、どの場所からでも見える位置に飾って
    あります。

  • 歴史に残るチェスの名勝負?

    『不思議の国のアリス』の七年後、はじめから出版することを念頭に創作された。鏡を通り抜けて(原題もThrough the Looking-Glassになっている)、左右対称の世界に入り込んだアリスの冒険譚。
     即興性の高かった前作と比べて、言語遊戯も高度でシャープ。英語の語呂合わせは、訳文で読むと少々苦しさもあるが、それにしても、スリリングなやりとりではないか。そこでは物事の因果関係も逆転しているから、会話もあべこべなのだ。物語がチェスボードの上で進行しているという構成も面白く、完成度の高いものになっている。

     人間チェスが好きらしい。

     かつて、知人に、好きなファンタジー作品はとたずねられ、『鏡の国のアリス』を挙げたことがある。「へ~ん、ファンタジーじゃないじゃん!」とばっさり言われ、くんにゃり萎れてしまった。しかし、どうしてファンタジーじゃないのであろう。
     こういう時、パリジェンヌのように断固として自己主張できたら。今なら、「ハリポタだって、人間チェスの場面があったでしょう!」と言い返してやるのだが。
     そう、ハリーポッターの映画を観た際、それまでは結構しらっとしていたくせに(ひどい奴)、ロンのチェスの名勝負になったら、俄然、身を乗り出していた。なぜだろう、チェスのファンタジーには不思議と惹き込まれる。

     この物語も、アリス・プレザンス・リデル嬢に捧げられた。もっとも、リデル嬢は大きくなっても『不思議の国』や『鏡の国』のイメージにつきまとわれて、「私でなければよかった」と呟いたとか。愛情のこもった贈り物は、時々、重苦しくもある。私は贈り物をする時、自分の思い入れを相手にずっしり被せてしまうようで、どうもためらう。

     しかし、『鏡の国』では、すべてが不確定だ。「私、アリスよね? 本当にアリス?」と、彼女が彼女であることさえ曖昧になる話なのだった。

  • 不思議の国と混同しがちだけどこっちのほうがマニアックで好きかも。チェスがベースになっていたり、マザーグースネタ(ハンプティ・ダンプティ、トゥイードルダムとトゥードルディー、ライオンと一角獣など)が多いのもこちらですよね。夢を見たのは誰だったのか、というのも哲学的で深い。

  • 請求記号・933/Ca
    資料ID・310006372

  • 「不思議の国」にくらべるとドタバタ感が少なく落ち着いている気がするが、面白かった。チェスを下敷きにしている。私はチェスはあまり知らないが、それほど気にならなかった。ハンプティ・ダンプティのくだりが印象的だった。

  • 「不思議の国」と同様、この翻訳が一番好き。

    キャラクターは記憶に残るけど、全体的な印象はちょっと薄い。
    「不思議の国」に比べて、どこか寂しく陰がある感じがします。

    出だしの詩でもう泣けます。最後も。

  • 個人的なことだが、不思議の国のアリスよりもこちらのほうが面白く感じた。きっと好みの問題なのだろうが、大筋がチェスゲームにそって進み、一貫して前作より理解しやすいということが理由なのだろう。
    相変わらず登場するキャラクターたちは魅力的だし、言葉遊びやウイットに富んだ表現は勉強になる。
    作者はやはり、多くの意味をこのなかに含みたかったわけではなく、ただ単純に楽しいものを書きたかったのだと思う。少女を笑わすために書かれた、なんて、とても素敵じゃないか。

  • あまり話を理解できなかった。

    初めの方についていたチェスの図説も参照しつつ読んだのですが、何が何だかさっぱりでした(--;)

    他の方のレビューで、

    「チェスがわかればなぁ…」

    という感想をいくつか見たけれど、チェスのルールを知っていても多分私には理解できないだろうなぁ…。

    もう一度読み返すか、別の方の翻訳したものも読んでみるかしたいと思います。

  • 鏡の国はふしぎなことがたくさん。
    アリスらしい突拍子もない思考とか楽観的な行動とかがテンポよく進んでいくので面白い。
    童話だけれど、子供の頃より今読むほうが楽しいって感じですね。
    でも、26になって初めて読みました(笑)

  • 何度読んでもワクワクする作品です。
    特に欲しいものが逃げちゃうお店のシーンが好きです。
    あんなお店に行ってみたい。

    とても計算されて書かれた作品なので、「ファンタジーなんて…」って思ってる人でも楽しく読めると思います。

  • 私にはまだ早かったみたいです。また改めてじっくり読みたいです。

  • 不思議の国のアリスの続編。

    ガリバー旅行記とドリトル先生を足して2で割ったくらい好きかもしれません。

    映像作品で知ったので,
    チキチキバンバン と マチルダ くらい 不思議なのかもしれません。

  • 『鏡の国~』の方が『不思議の国~』の続編になるんですね、今更知りました。確かに、前作で見た帽子屋とウサギらしきキャラクターが姿を見せていたような気がします。
     内容は相変わらず矢継ぎ早に不思議なことが起きては、アリスが対処というか対応というかむしろ反応をする様子が比較的コミカルに描かれているという感じでした。あと個人的に、思ったよりアリスの年齢が低くて驚き。わりかし冷静に、起こった出来事や出会ったキャラクターに応対している姿を見るとしっかりした子だなあ、と。子供らしいヒステリックさも読んでいて楽しかったです。

  • 金子さんの絵が好きで購入。
    内容は、たぶん思っている通りなのかしら??
    久しぶりに『不思議の国のアリス』共々読みます。
    金子さんの絵は、こちらの方が好きです。

  • アリスが鏡の中へ入ってからの話。
    チェスがかなり話に織り交ぜられているので、ルールが分かっていたりした方があんまり考えずに読める気がする。
    私は、ルールが分かっていないので???と思いつつ読んでいたところもありました。

    でも、やはりアリスの世界は面白い。
    夢に見てみたい世界だなぁと思う小説です。

  • もちろん わけがわからん。

    おかげさまでナーサリーライムを調べたり
    はまったり。

    それなりに面白くなるし
    キャラクターも好きだけど

    現代日本の 英語できないちゃんには
    わからない部分の方が
    多いのでしょう

  • はんぷてぃーだんぷてぃーしゃららら~

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著者プロフィール

1832年、イギリスのチェシャ州に生まれる。オックスフォード大学を卒業、同大学の数学および論理学の教授に。独特のユーモア感覚と幻想的イメージに溢れた童話『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』は、イギリスはもちろん、世界中で支持されている。

「2017年 『わがままアリスとおくびょうな白ウサギ 不思議の国のアリス 鏡の国のアリス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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