yuuzuki61さんの感想
2014年3月23日
「エイジ・オブ・イノセンス」 ウォートン 「エイジ・オブ・イノセンス」 バウホール 19世紀末、伝統と格式を重んじるニューヨーク社交界。 弁護士ニューランド・アーチャーは、ウェランド家の令嬢メイと婚約。 輝かしい将来を約束されていた彼ですが、メイの従姉でヨーロッパから戻ってきたエレン・オレンスカ伯爵夫人に心ひかれ、ふたりは愛し合うようになります。 申し分のない妻、厳しい上流社会の掟。 結局、踏みとどまり、ニューランドとエレンは結ばれることはありませんでした。 究極の精神的な愛・・・とでもいうのでしょうか。 http://yuuzuki61.blog79.fc2.com/blog-entry-50.html
mtaraさんの感想
2018年10月9日
挫折
Edith Wharton 1862–1937 ニューヨークの名家に生まれ、幼少時よりヨーロッパ各地に居住。中・長編小説22冊、短編小説集11冊、詩集、室内装飾本、紀行文、文学論、伝記などを出版。 代表作は、ニューヨーク上流社会の人間模様を描いた『歓楽の家』(1905)や 女性初のピューリッツァー賞を受賞した『無垢の時代』(1920)、ニューイングランドを舞台にした『イーサン・フローム』(1911)、『夏』(1917)など。 「2022年 『夏』 で使われていた紹介文から引用しています。」