激情の沼から 下巻 (新潮文庫 フ 31-10)

著者 : サンドラ・ブラウン 長岡沙里

• 新潮社 (2000年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

レミーを拉致した張本人がバークであることを察知したデュバルは、様々な手段を講じて妻の奪還を図る。すでにバークとレミーは、想像もしなかった強い絆を育んでいたが、マルディグラの仮面舞踏会が催された日にレミーはひとり、夫のもとへと連れ戻されてしまう。舞踏会場のデュバル邸で、仮装した三者は一堂に会する…。

感想・レビュー・書評

[shoquitaさんの感想 · 2010年10月3日]

Fat tuesday
バークとレミーは強い絆を育んでいた。しかしマルディグラの仮面舞踏会が催される日にレミーは連れ戻されてしまうが…という話。

[xmayumixさんの感想 · 2009年10月31日]

　復讐に燃える警官と、仇の妻とのロマンス。って言ってしまったら身も蓋もないけど、まぁそんな感じ。一体どうしたんだ？Ｓ・ブラウンて感じだ。キャラクターが魅力的なのが彼女のいい所なのに、今回のヒロインも主人公も中身がない。うーーん、Ｓ・ブラウン安易な方向に走っていってるんじゃないだろうか。
　これの教訓、ピンキーリングをしてる男はろくでもない（笑）

[いちさんの感想 · 2006年10月25日]

レミーを拉致した張本人がバークであることを察知したデュバルは、様々な手段を講じて妻の奪還を図る。すでにバークとレミーは、想像もしなかった強い絆を育んでいたが、マルディグラの仮面舞踏会が催された日にレミーはひとり、夫のもとへと連れ戻されてしまう。舞踏会場のデュバル邸で、仮装した三者は一堂に会する…。