- 本 ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102428023
感想・レビュー・書評
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父から娘への手紙を通しての教え
なるほどなぁーと、思ったことが多かった。
わたしも、一緒になって教えをもらってる感じ。
わたしのお父さんかのようなね。
笑
でも、お父さんがこんなマメに娘に手紙を書いてたとしたら、このお父さんもすごいよな。
本当に。
この本で一番心に響いたのは。
親の行動でいつのまにか子どもたちに些細な形で教えてる。
という一言。
あなたの行動を、見て、そして、そのまま子どもたちは成長していって、同じことをする。
と。
些細な嫌味。
愚痴愚痴言い募ったり。
いつまでも怒ってたり。
きっと。娘はそうなるだろうなぁ、、、、
本当、教えなくても見て行動をコピーする。
だから、変な行動をする子どもを見たら、
あぁ、きっと親が。
と、思うし。
わたしも思われてるってことなんだよね。
気をつけねば、、、、
な。
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学生のころ、父親に息子への手紙の本を渡されて、読んだことがあった。その内容はもう覚えていなかったが、ある日、娘への手紙があることを知り、娘を持つ親として読んでみることにした。
読み進めているうちに、息子への手紙もこんな感じだったなと思い出してきた。
この父親は古典などもよく読んでおり、過去の偉人たちの引用も豊富でかなりの知識人である。書いている内容も素晴らしいし、なるほどと思うし、ためになる。
しかし、読んでいるうちに個人的な思いとして、もし、自分の父親がこの本の筆者だとして、何かあるたびにこんな教訓めいた手紙が送られてきたら、たまったもんじゃないなと思ってしまいました(苦笑)。でも、いい本だと思いますよ(笑)。 -
娘への手紙方式が、難しいこても簡単にする。学生の時に、確信を知りたいが、難しいことはわからないということで読んだ本。
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うむ。
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社会人となり、恋愛し結婚。社内でも責任ある地位につき、三児の母となった娘へ父からの手紙形式で書き送った本。その内容は、人生の諸段階で遭遇する問題について、時には父自身の失敗も含めた経験から得た助言もある。
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娘の成長に沿って手紙が書かれており、人それぞれで感銘を受ける部分はちがってくるであろう。部下に仕事を任せられるか、トップを目指せで響くキーワードがあった。
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馬鹿な親に出来ることは何も無くて…。
この春(2015年)には、親元を離れて行く娘...
最愛の人と、末永く共に助け合って生きて行く術を!
彼と同じ軌道に乗って、脱輪せずにどこまでもと祈る…
明るく楽しい人生であれと願う!
この書を持たせたい、生まれて来てくれてありがとう…。 -
パパ・ドント・プリーチな一冊。 高校から、就職、出産、職場復帰そして最後には会社役員にまで上り詰めた娘に宛て続けた、お父さん(著者)の手紙25選。
私にも娘があり、彼女にむけてどんな助言が今後出来るか、という総覧を知っておきたいという期待に見事に応えてくれたと思う。 本書以前には「息子への手紙ver.」があるそうで、助言の仕方は息子版のほうが気を遣わなかったとのことw。併せて読んでみたいと思います。
全編を通じて、処世を案じるお父さんがベースにしているのは「感情に流されるな」と「事前に正しいと信じるものを準備しておけ」ではないでしょうか。大変勉強になりました。 -
娘への手紙なので、女性の生き方に関する記述が多いのかなと思っていたが、ビジネスに関する助言が多く、いい意味で裏切られた。
少し物足りなさはあるが、短編のような感覚で読めるので読みやすいし、ためになる言葉がいくつかある。読みやすいビジネス書としてはおすすめ。
G.キングスレイ・ウォードの作品





