- Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102442012
感想・レビュー・書評
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「風と共に去りぬ」が本当に壮大で壮絶で面白かったので。
本命「風と共に去りぬ」の著者とは違う方が書き下ろしているので、真相は計れないけれど、こちらの展開もすごく面白い。
主人公スカーレットに、より重点を置いて進んでいく世界線。引き続き目まぐるしいほどの人生で、
5年分を丸1年で体験してしまうような展開スピード。
読めば読むほどスカーレットの性格がやっぱり好きになれなくて笑、途中で限界!と思って読むのをやめようと思うけれど、
なんなんだろう…
「風と共に去りぬ」全5編を読了して以後のスカーレットへの情というのか、どこか尊敬する部分があったり見直せる部分が垣間見えたりで、
読む手を止められない。
個人的に、1巻よりも2巻以降の方が展開が面白く引き込まれた。
スカーレット、まだ30歳だなんて…信じられない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スカーレットのその後が気になる読者のための二次創作的続編。違う作者であるため、当然、視点や物語の組み立て方、キャラクターも変わっている。
原作のキャラクターが好きだったため一巻を読み終わっても違和感が拭えず…私には合わなかった。
2巻以降も購入したけど…読み進めようか迷う…。 -
風と共に去りぬのスピンオフ的な。風と共にで終わればよかった感も無きにしもあらず。でもその後を求めてしまうのがファンの心理ですね。
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風と共に去りぬの続編。舞台もアメリカからアイルランドへ。スカーレットがレットを取り戻すまでが書かれてます。
ミッチェル著じゃないから、スカーレットの性格がちょっと違うかな?でもやっぱりスカーレットの強さや前向きな姿勢には憧れます!精神的に彼女が成長して、新しい強さもでてくる。
ケッコー長かったけど、あっという間に読めてしまった作品でした。 -
絶版の本。
絶対読みたくて古本屋さん探し回った思い出☆ -
風と共に去りぬの続編と言われれば読まないわけにはい
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「風とともに去りぬ」は読んでないのだが
主人公のスカーレットの人となりがよく描写されていて
前作を知らなくても十分おもしろい。
個人的にレットは相当いい男で、同性から見ても好き。 -
風と共に去りぬの続編。
作者が違うので、キャラもちょっと変わってます。
でも、ハッピーエンド好きな私に優しい作り。大好きです。
風と共に去りぬのラストが不完全燃焼だった方にお勧め。
確か全4巻。 -
2009/7/19 チェック済み
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所在:実家