- Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102451021
作品紹介・あらすじ
1990年夏、ブルックリン。妻を亡くしてから新作が書けない作家ポールは、オーギーの葉巻店の帰り、黒人少年ラシードと知り合う。少年はヤバイ金を抱えながらも、蒸発した父親を探していた。そして、オーギー。彼は昔の恋人から突然娘の存在を知らされる。-誰もが傷つき、煙のようにはかない絆を求め彷徨っている。「スモーク」他、「ブルー・イン・ザ・フェイス」の映画脚本などを収録。
感想・レビュー・書評
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葉巻の煙に咽ぶ
葉巻店で交錯する人びとの運命
この本は映画スモークとブルーインザフェイスの脚本である。銀幕と燻していた煙は再びマンハックンを漂う。(W)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4-10-245102-1 405p 1995・9・1 ?
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再読
「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー」
が大好き。1番好きなクリスマスストーリーかも。
短編としてもかなり好きな作品。
スモークは珍しく映画の方が好きなのだけど、
こちらもかなり。
ブルー…は何故かあまり入り込めないのね。
メイキングや役者のためのノートも入って、
初版で買って20年以上捨てられない一冊。 -
絶版本を購入。映画のシナリオ2本。「スモーク」は『翻訳夜話』にも収録されている「オーギーレンのクリスマスストーリー」がもとになっている。個人的には「ブルー・イン・ザ・フェイス」のほうが好みだったかな。オースターの映画も見てみたい。
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この作品は映画を観たい気がします。
最近の映画はあまり観たい気は起こりませんが
これは明確なストーリーというものが
ない分すごく読みたいのです。
ブルックリンに住む者の
それぞれの記録。
「スモーク」ではあるとんでもない事件と
それに対比するかごとくのちょっとした親切と。
でも、その後日談はとても切ないです。
続編のほうは(厳密には続編ではないけれども)
ベルギー・ワッフルがとてつもなく印象的。
どんなのかは知らないけれども
食べたくなります。
それと、ある球団の歴史を知ることが出来たのが
一番得るものが大きかったかな。 -
映画▶脚本▶映画と
見返すと味わい深いです。 -
映画は綾子ちゃんと一緒に見た。 タバコはすわないけどいい映画だよね。嫌煙の空気がつよまっっている今なら作られない映画かも。
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『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』のみ読んだ。『ブルー・イン・ザ・フェイス』もいつか観たい。
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原文で読んだ「オーギーレンのクリスマスストーリー」の柴田訳が読みたくて購入。なかなか時間が取れなくて、読むのに3ヶ月くらいかかったけど時間をかけて読んでよかったなあ。
本を開くたびにニューヨーク、ブルックリンという街への憧れが募りました。 -
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