リヴァイアサン (新潮文庫)

制作 : Paul Auster  柴田 元幸 
  • 新潮社
3.60
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本棚登録 : 960
レビュー : 90
  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102451076

感想・レビュー・書評

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  • 読み終えたときの喪失感がすごい。

    私は物語にこめられたメッセージなんて信じていなくて
    ただ情念が、読者に届いてくるのだと思います。
    勿論解釈して、述べろと言われれば、それなりにアイデンティティの話が述べられると思います。
    でもそんなの無意味だよね。
    と思わせてくれる物語を久しぶりに読みました。

  •  普通の作家になったなポール・オースター。1人の作家が自滅するまでの話。アメリカらしいのかな。

  • 連綿と続いていく展開に飽きることなく引き込まれる。
    ベンジャミンの考え方がいい。ラスト泣けました。

  • 全ては宙に浮いている。

  •  なぜ彼はテロリストになったのか。自由とは。アメリカとは。
     大きなテーマの中に個性的な登場人物たちが美しく布置され、まるで細部にわたって精緻に描かれた美しい地図を見ているかのよう。いい本です。

  • 作品の冒頭に出てくる「すべての現実の国家は腐敗している」とある。
    国家と自由そんな無謀な題材から、こんなおもしろい作品になるのかと関心しました。

  • 柴田氏の訳が合わないのか、正直ポール・オースターを読むのは肩が凝るのだが。
    ファントム・オブ・リバティ、せつない。ここまでせつない温度の小説は初じゃないか、ポール・オースター作品で。

  • 極端に言ってしまえば、だれとだれがやったかっていう話だ。
    けれどそうしたささいな日常と人生の絡み合いが他者の人生の風向きをほんの少しずつ変えていく。
    日々の回想録を思わせるような文章の裏に壮大な物語が広がっていく。オースターの構成力が見事としか言いようがない。

  • ほんのわずかに狂い出す瞬間から、ものすごいスピードで物語が駆け巡る。

  • ポール・オースター著。なぜか次へ次へと読みすすめたくなる。

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