レインボー・シックス〈2〉 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102472132

作品紹介・あらすじ

ニューニークで、何者かによりホームレスや若い女性が次々と誘拐された。彼らを実験台にして秘密裏に進行する「プロジェクト」とは?致死性ウィルス"シバ"とは?スペインに新設された世界最大のテーマ・パークで人質になった子供を救うべく、現場に急行した特殊部隊レインボーの活躍をよそに、狂信的エコロジストによる恐るべき人類選別計画は、着々と練り上げられていた。

感想・レビュー・書評

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  • 今までやたらテロが起きていた理由がやっと出てきた。動機は理解できた。

  • レインボー・シックス(Rainbow Six, 1996)

    冷戦後の国際テロに対して、極秘に多国籍組織レインボーが設立される。
    偶然とは言えないほど頻発するテロ。その背後にあるのは。
    『クレムリンの枢機卿』で初登場したジョン・クラークが主人公。

    『ジャック・ライアン・シリーズ』
    ◆ トム・クランシーの本 → https://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-927.html

    著者 :
     ・ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC 〜 トム・クランシー - Wikipedia
     トーマス・レオ・クランシー・ジュニア(Thomas Leo Clancy, Jr., 1947年4月12日 - 2013年10月1日)は、アメリカの小説家。
    軍事や諜報活動を扱うテクノスリラー小説を数多く執筆し、また自身の名を冠したテレビゲームの監修も務めた。

  • 全巻読んだ。クラークとシャベス!

  • 敵味方入り乱れて次々に視点と場面が変わっていく構成は読みにくくはあるけれど、一旦慣れると敵はより憎たらしく、レインボーの面々はより頼もしくなり、渦巻く陰謀と迫り来る危機によりはらはらしてしまう。そして余命6ヶ月の難病の10歳の少女を射殺するテロリストやホームレスを細菌兵器の人体実験に使用したりするエコテロリスト達の脳天に3点バーストを食らわせたくなる。暗躍するエコテロリストどもにレインボーが気付く前に、敵がレインボーの存在に気付いてしまうというちょうど良いところで次巻に続くのも良い。

  • シリーズ2作目で前作の続き。
    ニューヨークでホームレスや若い女性が次々失踪。
    彼らを実験台として秘密裏に進行するプロジェクト。
    今回レインボーが活躍するのが、スペインに新設されたテーマパーク。
    人質となった子供達を救出しようとするがテーマパーパークの複雑な構造
    のため作戦計画は難航する。
    二作目にして影で活躍す元KGB大佐と過激環境保護団体のつながりが見えてきてますます引き込まれ、一気に読み進めてしまう。テーマパークでの困難な作戦を遂行するチームの活躍も非常に面白い。

  • 最悪な事件に立ち向かうレインボーの活躍。
    人質救出作戦が見所。

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著者プロフィール

Tom Clancy
トム・クランシー
1947年メリーランド州ボルチモア生まれ。1984年『レッド・オクトーバーを追え!』が大ベストセラーとなり、流行作家の仲間入りを果たす。同作の主人公ジャック・ライアンが活躍するシリーズのほか、『オプ・センター』シリーズや『ネットフォース』シリーズ(いずれも共著)など、数々のヒット作を生み、ゲーム制作にも乗り出した。2013年死去。

〈トム・クランシーのオプ・センター〉
謀略の砂塵(上・下)
北朝鮮急襲(上・下)
復讐の大地(上・下)
暗黒地帯(ルビ:ダーク・ゾーン)(上・下)
黙約の凍土(上・下)
ブラック・ワスプ出動指令(上・下)

「2022年 『ブラック・ワスプ出動指令(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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