教皇暗殺〈2〉 (新潮文庫)

制作 : Tom Clancy  田村 源二 
  • 新潮社
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本棚登録 : 124
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102472286

作品紹介・あらすじ

KGB本部地下で、通信将校ザイツェフはどうにも容認できない作戦が進行していることに気付いた。罪のないローマ教皇の命を、なぜ奪わなくてはいけないのか?彼は通勤途中でいつも出会うアメリカ人に近づく。CIAに違いないと睨んだからだ。アメリカ本国ではライアンに期待を寄せるCIA長官が、彼に極秘任務を与え、ライアンは妻キャシーにも言えない作戦に従事することになった…。

感想・レビュー・書評

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  • 冷戦時代の米ソ、英ソのスパイ活動をテーマにした小説では、フォーサイスの「イコン」など名著も多いのですが、この「教皇暗殺」もそれに劣らずブレジネフ-アンドロポフの時代をよく表現しているのではないかと思います。

    1981年におこったアメリカ大統領とローマ教皇の2つの暗殺未遂を生み出したであろう当時のソ連の指導層の狂気は、小説の内容とさほどズレがないように思え、当時の大国の自国の利益にならなければなんでもアリという愚かさに背筋が震えます。

    踏まえての本作品、作者の願いにも似た密通者が現れ、舞台の歯車が回りだします。

  • 新規購入ではなく、積読状態のもの。

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