米朝開戦 4 (新潮文庫)

  • 新潮社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102472644

作品紹介・あらすじ

メキシコに到着したジャック・ライアン大統領。彼を乗せた大型リムジンの車列が、建設中の駐車場ビルにさしかかった瞬間、耳をつんざく凄まじい爆発音が轟き、濃い灰色の煙が、すべてを包み込んだ――。一方、アメリカの情報機関は北朝鮮のある重要人物が、中国への亡命を望んでいることを知る。潜入していたCIA工作員が、その人物と接触するが。国際インテリジェンス巨編、完結!

感想・レビュー・書評

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  • いよいよ最終章
    凄い臨場感に包まれた最上級のエンターテイメント作品

    これは傑作!


    2014年発刊の完全なフィクションなのに、
    現在(2017年5月読了)のリアルな朝鮮情勢を
    先読みしてて、予言の書!とさえ見える
    唸るほど読み応えあった

    マーク・グリーニーによる
    シリーズ次作が楽しみ

  • 北朝鮮の企みを阻止する作戦が動き出す。米中海戦で大活躍したアダムヤオのたった一人の戦いと彼を救うためのジャックライアンシニア達の作戦が読者の読むペースを落とさせない。
    北朝鮮で刊行してほしい。

  • 最後まで一気に読んでしまった。
    また、ライアンシリーズが続いて出版されるのは嬉しい

  • ★4つをつけてもいいんですが
    「米朝戦争」というタイトルにしては
    まったく「戦争」にならなかった
    期待はずれから★3つへ。。。

    あ~、なんか残念。。。
    米第7艦隊と太平洋空軍を中心にして
    圧倒的な制空権の元
    海兵隊と機甲師団を投入して
    北を解放する・・・

    というのを期待してたんですがね。。。
    まぁ、こんなもんか。。。

  • 直訳に近い翻訳に戸惑ったが、アメリカ大統領の暗殺失敗のあと、北朝鮮を最後にどう決着し同収束させるかに興味がわいた。

  • 第4巻になって、一気に物語が進みます。大統領専用車ビーストについては、色んな噂がありますが、どうなんでしょうね?でも、その無敵のビーストを持ってしても、防ぎきれない攻撃を父ジャック・ライアンは受けます。
    この第4巻では、半島での情報収集活動がドキドキですね。
    トム・クランシーが亡くなって、このシリーズはどうなるのかと思いましたが、この作品を読む限り、どうやら暫く安泰のようです。

  • 無理矢理4巻に納めた感じ。6巻構成くらいにしてジックリやって欲しかったが、それは今後の展開に期待。でもトム・クランシーの後任としては文句なし。ライアンシリーズが続くのはうれしい限り

  • 今更ながらクランシーはもういないんだなと思った。

  • 途中から興奮しぱなっし。ドキドキワクワクした。

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