時のかなたの恋人 (新潮文庫 テ-19-1)

  • 新潮社 (1996年1月1日発売)
4.10
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本棚登録 : 323
感想 : 49
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Amazon.co.jp ・本 (608ページ) / ISBN・EAN: 9784102476017

感想・レビュー・書評

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  • タイムスリップロマンス!!
    わりと長編だけど、内容がぎゅーっとしてますのでするすると読めると思います

    あっちの世界とこっちの世界とってのがあるのだけど、わたしは前半の展開のほうが胸熱な心境で読んだな〜
    切なさが大きすぎて先が読めなくなったりもしたんだぜ…。

    後半は後半でサバイバル感がまた高まって違う面白さがあったように思う!

    400年前の時代の記述がとってもリアルで分かりやすくて、著者は歴史的背景についてもずいぶん詳しい方なんじゃないかなって。ほんと、現代の快適な暮らしはありがたいよなと思うなどもした。

    ヒーローとヒロインの愛の情事がタイムスリップするキーになっているというのがベタといいますか、突っ込みたくなるといいますか、笑!それはそれでファンタジー感強めで面白いんだけどね笑!

    とにかくダグレスには今後幸せな人生を送ってもらいたい…!
    おもしろかった!!

  • この作品(原題:A Knight in Shining Armor)はデヴロー作品の中でも評価が高く、ずっと読んでみたいと思っていたものだが、ロマンス+タイムトラベルという設定の内容は、期待を裏切らないエンターテインメントだった。荒唐無稽な話だが、結末には納得。あまり深く考えずに単純に楽しむのがいいかと。

  • Yさんに貸していただく。わたしが『時の旅人』をお勧めしたから、かな。
    2020年に新訳が出たほどの「オールタイムベスト」作のようだ。

    タイムトラベルものなので確かにSF要素はあるが、それよりはむしろがっつり恋愛もの・ラブロマンス、それもちょっと「ハーレクイン」が入っている。(ちょっと苦手)
    ラストはなんとなく「そうなるんじゃないか…」と思った展開。まあハッピーエンディングなので文句があるわけではない。

    読み始めて、小説とはいえ絵に描いたようないけすかない男と娘が出てきたり、ニコラスが20世紀のあれこれに興味津々なシーンやお買い物が細かすぎたり、主人公がアメリカの小学校の教師をしているが実は35歳になったら財産を相続できる裕福なモンゴメリ一家の末娘だ…とかー私には辟易な場面/設定も多かった。が、エンターテイメントとしてはよくできている、概ね楽しく読んだ。

  • タイムスリープもの。処刑前の中世のヒーローが現代のヒロインのところにきて、歴史を学びながら誰の陰謀で処刑になったのかを探す。その後両思いになり体を重ねると彼はいなくなるも、歴史は変わらず処刑されていた。今度はヒロインが中世に行き処刑の四年前のヒーローの元へ行って陰謀の詳細を伝え、また肌を重ねてヒロイン戻る。ヒーローの魂を持った男に出会い終わり。ヒロインの性格や言動に一貫性がなく、矛盾があったり、物事の詳細が少なくなんでこうなったの?ってところや、不明瞭なところが多くて最後がどうなるのかは見ようと読んだけど大分苦痛だったし、最後もなんだかなって感じだったので再読もない。

  • 4.12/262
    内容(「BOOK」データベースより)
    『恋人に捨てられて教会で泣いていたダグレスの前に、16世紀イングランドの伯爵を名乗る奇妙な男が突然現れた。無実の罪で捕われた部屋に女の泣き声が聞こえ、気づくとここにいたのだという。このままでは処刑されてしまう彼の運命を変えるため、ダグレスのタフな愛の冒険が始まった。―400年の時を越えて永遠の絆を求めあうふたりの、せつなく優しいタイムスリップ・ラブ・ロマンス。』


    原書名:『A Knight in Shining Armor』
    著者:ジュード・デヴロー (Jude Deveraux )
    訳者:幾野 宏
    出版社 ‏: ‎新潮社
    文庫 ‏: ‎608ページ

  • ちょっと長めだったけど、面白くてペースを落とさず最後まで読んだ。時代背景について調べながら読むのも楽しかった。

  • 2010年10月にまさかの新版・新訳が!二見書房様、ありがとうございます!!!

  • 感動します。タイムスリップモノでは最高に泣きました。

  • 貸してもらった一冊なんだけど、あっという間に読んでしまって止まらなくて寝不足!でも繰り返し読んですでに6回目。ダグレスとニコラスが切ない、、、最後の数ページが特に…。これは買おう。原作も読みたいと思って探したけど、本屋さんでは置いていなかった…ネットで探してみよ。

  • 単純に楽しめる大好きなタイムトラベルもの。
    ロマンチック要素が強いです。
    映画のように情景が浮かびますね。

  • ひっさしぶりに洋書(?)を読みました。
    ので、最初はカタカナの名前にすごく戸惑ったんだけど、すぐに話の中に入っていけちゃいました。
    恋人に捨てられた主人公の女の人ダグレスと、16世紀からタイムスリップしてきちゃったニコラスが、400年の時を超えて恋に落ちるお話。
    お互いがお互いを思いやって、惹かれつつあるのに突き放しちゃう2人がすっごくすっごく切なくて、全体の4分の1くらいのところから泣きっぱなしでした。
    大人の恋愛のようですごく子供っぽいところもあって、人を心から求めるときはなりふり構わず動いちゃうんだろうな―って思います。
    ラブロマンスっていうよりラブコメディみたいな軽いやりとりもあって、結構長いページ数だけど2日くらいですぐに読み終わっちゃいました。
    こういうお話って最後は2択のどっちかって感じだと思うけど、私の好きな終わり方で良かったな。
    我が魂は汝が魂を見出すであろう
    ありがとう、神様

  • 母のオススメで読んだ本。ボロボロになるくらい何回も読んだ。タイムスリップロマンス。最後までどうなるのか一気に読み進めてしまう。

  • 「古書店アゼリアの死体」より。紅子さんは「寝言も言ってみるもんだ」と言ってましたが、いやー、言わない方がいいでしょう。歴史を変えるなんて重圧は背負いたくないですって。
    アメリカ人教師のダグレスは結婚がかかったイギリス旅行中恋人に無一文で放り出されてしまいます。そこへ表れた騎士様は400年前から来た人で…。彼を元の時代に戻してハッピーエンドかと思いきやまだまだトラブルは続いたり、文明の利器に対するニコラスの反応を重ねたり、スラップスティックにもできそうなんですが少々テンポが悪いかも。もっと笑える書き方ができるんじゃないかと偉そうなことを思ってしまいました。が、ロマンスにはありがちな展開や都合のよい設定でも不快にさせず、やっぱりそうくるかとニヤリとするような、お約束を楽しめる作品になってます。タイムスリップものというよりは、コミカルなロマンスというところですね。個人的にはSF色がもう少し強い方が好みです。

  • 原作 "A Knight in Shining Armor" Jude Deveraux

  • 若竹七海せんせの「古書店アゼリア」でちょっと興味を持って、ロマンス小説を…と思っておすすめされたのがこの作品。映画みたいで、非常に入りやすくページ数の割にすぐ読めました。タイム・パラドックスや時を超えた運命の恋人。わかりやすくドラマチックで切なさもあり、すっきりとハッピーエンド。ロマンス小説って、「楽しむ」ものなんだなと教えてもらった気がします。ダグレスもニコラスもいいキャラクターだったwただニコラスは…さびしかっただろうなあ;;

  • 冒頭ではとにかく、ヒロインのバカ女っぷりとニコラスの事情に対する物分かりの悪さにいらいらした。
    面白くなるのは、今度はヒロインの方が16世紀にタイムスリップしてから。最後の数10ページは涙、涙でした。結局なんだかヒロインも好きになってた。
    タイムスリップ系ラブストーリーにありがちなあの結末だけど、良かった!

  • ベタベタに甘い!
    重厚なタイムトラベルものが読みたかったから、ちょっと軽いかな。
    ヒロインは好きになれないし、ラストも気に入らないし、もう少しタイムトラベルの理由付けが欲しかった。
    ただ、前半のニコラスが可愛すぎて!!
    20世紀のものに驚いたり感激したり夢中になったりするニコラスが微笑ましすぎるので、★ひとつプラス。
    それに比べて後半のニコラスのもどかしいことよ。

  • ロマンスものなんだけど、SF的設定が力技で生かされていて、思わず読みふけってしまいます。愛は時を超えるのですねえ。

  • タイムトリップロマンス。時間を忘れて一気に読んでしまえます。宝塚で舞台化して欲しいなあと思った作品でした。

  • タイムトラベル・ロマンスの金字塔。久しぶりに朝まで一気に読みました。これは墓場まで持って行きたいリストに加えたい。ベタベタですが面白い。

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