北朝鮮大脱出 地獄からの生還 (新潮OH!文庫)

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  • 新潮社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102900352

感想・レビュー・書評

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  • 内容的には悲惨な筈なのだが、文章的にはそこまで悲惨さを感じさせない、やけに読みやすい、あっさりとしない書き方になっている。

  • 4102900357 248p 2000・10・10 ?

  • 真実

  • 今現在報道されてるよりなにより、想像を絶した内容が書かれています。この人家族に会える日は来るんだろうか。

  • (2003.09.15読了)(2003.04.26購入)
    <在日朝鮮人の父と北朝鮮に帰国し、飢餓生活の末、脱出した日本人の手記>
    アフガニスタンから、イラクへ。そして次の標的は、北朝鮮といわれているので、北朝鮮の現実はどうなのかを知りたくて読んでみました。
    テレビで、如何に北朝鮮の農村の生活が悲惨なものか報道されていますが、この本を読んでよくわかりました。
    著者は、朝鮮人を父とし、川崎市の日本人を母として誕生したのですが、1960年に一家で、地上の楽園と宣伝されていた北朝鮮に渡りました。渡ってみたらとんでもないうそで、周りからは、純粋な朝鮮人ではないからと、逆差別されながら、父も母も死亡し、朝鮮人とはまともな結婚相手も見つけてもらえず、離婚暦のある日本から帰国した娘さんと結婚します。生活を良くする為に奮闘しますが、働いても全然生活がよくならないのです。農業を全然知らない人たちが指導しているし、上には、本当の事は伝わらないから。
    1991年から配給物が一段と少なくなり、このままでは、餓死するしかないと、考え、1996年に単身で、中国に脱出し、何とか日本に戻りました。飢餓状態は脱出したけれど、日本で働いて、家族を呼び寄せる望みは、薄い。
    不況のため日本での働き口がなかなかないからです。
    うまく表現できないですが、信じられないような悲惨なことがいっぱい書いてあります。
    北朝鮮の実情を知りたい方は是非一読ください。

    (「BOOK」データベースより)amazon
    「地上の楽園」は生き地獄だった。36年間北朝鮮で暮らし、抑圧と差別、飢餓に苦しみ辛酸をなめつくした男性が、日本に極秘帰国後肉声で語る驚愕のレポート。

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