山谷ブルース (新潮OH文庫 150)

  • 新潮社
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本棚登録 : 61
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102901502

作品紹介・あらすじ

「このガイジン野郎!」。悪態と共に食らった顔面パンチをきっかけに、米国人学徒が東京の裏町山谷へ入った。ドヤに住み、日雇いで働きながら、寄せ場の人びとの貴重な肉声を得た労作。

感想・レビュー・書評

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  • 4

  • 山谷の状況もさらに変わっていっているが、なお読む価値のあるドキュメンタリ。多くの人は東京に「ドヤ」があることすら知らないのではないだろうか。

  • この外人さんマジすごいわー。取材方法、本の構成、とても凝っていて、かなり読み応えあり。
    日本語訳されているため、山谷のおっちゃんたちのしゃべり方が西部劇のおっちゃんたちみたいになっててちょっと面白い。
    (悲壮感が緩和されている)
    ずっと読みたかった本。古本市でゲット。

  • 東京に出たら、山谷に行く。

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