疑心: 隠蔽捜査3

著者 :
  • 新潮社
3.68
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感想 : 187
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103002536

感想・レビュー・書評

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  • 変人・竜崎のプライベートというか、弱さを覗き見る事が出来る作品ですが、ちょっと期待外れでした。思春期の男子の様な竜崎がなんとも微笑ましい分、本筋の事件の方がイマイチ。残念。

  • 面白いんだけど、1と2に比べると面白さが半減したかなー


    主人公の竜崎も人間だったかーとちょっと残念。彼には常にちょー合理的で論理的でいてほしかったけど、今回はありえない人間らしさというか人間味を出してきていて、なんかものすごい違和感を感じた。


    ストーリーもありきたりだったし。


    次作に期待。

  • なんと、あの「竜崎」が恋に落ちます。自分でも持て余す感情に珍しく己を失いますが…。ミステリーパートも文句なし、ますますこのシリーズが好きになりました。

  • 竜崎かっこいい

  • あの竜崎が恋煩いw こんな竜崎見たくない。 なんかもうネタ切れの挙げ句の窮余の一策みたいだ。 まぁそれでも面白かったけど。

  • 恋愛を前に出し過ぎてイマイチ。

  • 竜崎シリーズ第3作。え、あの竜崎さんが恋!?ということで終始にやけながら読み終えた。
    相変わらずの竜崎節で行き詰った状況がすっきりさっぱりと展開していくところは爽快。

  • 隠蔽捜査シリーズだが、回を追うごとにつまらなくなる。ちゃんと読んだのは、半分まで。それ以降は、斜め読みで、ものの5分で終了。オチも伏線も予測が付くしね。もうこれで同シリーズも終わりじゃないかな。

  • 2011.06.17

    大好きな隠蔽捜査シリーズ第3作目。

    途中、ん??と思うような所もあったが、これで良かったんじゃないかと思った。
    というより、これしかなかっただろうかな。

    次の作品も楽しみだ。

  • 竜崎が事件を解決する隠蔽捜査シリーズ第3弾。妻からも唐変朴と呼ばれるまでに原理原則を旨とする竜崎署長に新たな問題が。

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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