去就: 隠蔽捜査6

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 880
感想 : 151
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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103002581

感想・レビュー・書評

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  • 待っていました、竜崎署長!相変わらずの超ストレート。頭がすきっとして、気持ちいい。私も実直に、合理的に、仕事に取り組もう。

  • 竜崎さんシリーズが、とりあえず?
    ここで終わり
    だけど、今度は署長からどっか国の中枢に返り咲きそうな終わりかたにワクワクしちゃいました。
    正しいことを貫き通すって大変だなあーと思いつつ
    こんな生き方かっこいいと思いました。
    続編でないかなーと期待してます。

  • 小説新潮2014年8〜2016年2月号連載のものを2016年7月新潮社から刊行。シリーズ8作目。いつものように、面白く楽しめました。すっかり、竜崎さんのファンになりました。

  • 9月-10。4.0点。
    隠蔽捜査第6弾。
    ストーカー事件、女性につきまとった男に、一緒に会いに行った女性の交際相手が殺され、女性は連れ去られる。
    ところが、腑に落ちないことが次々と出てきて、混乱する。

    安定した面白さ。さすがの竜崎。
    次作まで大森署長かな。その次は異動かもね。

  • 楽しみにしているシリーズではあるが、ストーリーに余り驚きがない。段々とマンネリ化している。

  • シリーズで読んでると、なんとなく筋が読めてしまうが、それもまたよい。

  • 2017/7/17
    やっぱおもしろい。
    竜崎さん大好き。
    野間崎氏がすっかり竜崎さんの味方になってるのがニヤける。
    こんな人いたら虜になっちゃうよ、そりゃあ。
    弓削氏の独り相撲が滑稽である。
    弓削氏も早く竜崎さんの軍門に下っちゃいなよ。
    今回も伊丹はかわいいし満足です。

  • 2016.07.09

  • 2017.6.15.読了警視庁からの指示により竜崎が署長を務める大森署にもストーカー対策チームを作ることになる。形だけのチームを作るのではなく実際に役立つチームを作りたい竜崎に第二方面本部の野間崎及びその上司の弓削は苛立ちを隠せない。折しも、大森署にストーカー相談をしていた女性が監禁事件に巻き込まれ、殺人事件まで起こってしまう。さっそく、大森署のストーカー対策チームを役立てようとする竜崎と建前を大事にする第二方面本部の弓削との間に小競り合いが…。事件は思わぬ方向に進展していく。
    プライベートでは竜崎の娘の婚約者がストーカー化しているのではという心配をしながら実際の事件に立ち向かっていく竜崎の合理的な姿勢が相変わらず面白かった。

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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