箱男

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 99
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103008088

感想・レビュー・書評

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  • 頭が混乱するのが、楽しくなった。

  • 前半の方が好きだった。
    面白い描写、表現がされていて、細かな詳細が描かれているのにあまり理屈っぽさを感じさせない巧みな文章。

    真ん中辺りから、筆者の精神が崩壊?想像の中で作られた物語のようになったり、
    軍医箱男と贋箱男が出てきたり、話がよく分からなくなってくる…

    外国人も安部公房好きな人多いみたいだけど、これ上手く翻訳出来るのかなぁ…
    ドストエフスキーみたいに、訳者の見解が多く反映されてしまいそう。

  • 段ボールをかぶった男たちの物語。一人称で
    話が続くが、章ごとに異なる箱男の視点となる。箱男とは、箱の外側からみればアイデンティティの違いがわからない存在である。物語は基本的には箱男が箱の内側で記述している独白ノートの形式をとっている。実験的要素が多く、一読しただけではストーリーが混乱した。万人向きではないし、昔の自分がこれを読んで面白いと感じることはないと思う。ジジイになったら再読したい。

  • 電波少年の企画じゃあないです。

    面白いのでオススメ。

  • 「見ることには愛があるが、見られることには憎悪がある」この一文に衝撃を受けましたね…見られる側が何かを見たら、見る側になるわけで…「人間」というものを考えさせられちゃいました。箱に魅せられても責任はとれません…

  • プレイの一種であるらしい。

  • この、あからさまに社会を分析してる作風が好き。独特の香り。

  • 箱男、箱の中から見える風景は?

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