カンガルー・ノート

  • 新潮社 (1991年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784103008095

感想・レビュー・書評

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  • 最初から最後まで、いったい何が書かれているのかまったく理解できなかった。いつになったら面白くなるのだろうと思って読み続けたけれど、とうとう最後まで面白くならなかった。すべては何かの比喩なのですか?何かの暗示なのですか?誰かに教えてほしい。
    いかんせん、まったく面白くなかった。

  • 文具の会社に勤める主人公は、新企画の提出にあたり、カンガルー・ノートと書いたメモを出したところ、なぜかそれが通ってしまう。
    とにかくそれをきちんとした形にしなければならず思い悩んでいたが、それよりも脛の違和感が気になって仕方なかった。
    翌朝起きるとそこにはすね毛ではなく、かいわれ大根らしきものが生え揃っていた。
    朝一で病院の門を叩いた主人公。そこから奇妙な旅が始まる。


    以前にも読んだことがあったけど、再読してみて、あれ?こんな話だっけ???!と思ってしまった。
    読んでてひたすらもにょもにょ。
    おもしろいんだけど、ずっと魚の骨がひっかかっているような。
    終わり方もなー!なんだかなーーー!

  • 初公房。

  • 脛に生えはじめたかいわれ大根。自走するベッド。生と死の間の世界。とんでもない舞台設定なのに凄まじい吸引力でグイグイひきこまれた。最後のオチがなんとも秀逸!こういう本が読みたかった…!安部公房は凄い。面白い。ハマりそう。2011/299

  • ありがとうございました。本当に分からない話なのでカンガルーなんですね?

  • わけわかめ。

  • 現実と非現実の間を浮遊するような世界観は大好きなのですが、本の半分くらいまで主人公が尿道カテーテルをつけたまま進むのでヒヤヒヤしました…。

  • スネからそんなモノがっ!!

    なんなんだよ…。ダイスキだ。
    安部公房。。。超ファンキー。

  • ある日脛にかいわれ大根が自生した主人公は
    療養のため硫黄温泉に向け、自走するベットで
    病院、坑道、賽の河原と迷走する

    オタスケ オタスケ オタスケヨ  オネガイダカラ タスケテヨ

  • 安部公房の作品の中で一番好きな作品の中のひとつ。(ややこしい)オタスケ オタスケ オタスケヨ オネガイダカラ タスケテヨのフレーズがもう何年も頭の中に留まり続けている。発想も展開も、大好きです。

  • 夢から覚める瞬間。夢に落ちる瞬間。その瞬間の描写というのはとても難しいものだと思っていたがこの作品で見た「夢」との境目の表現に圧倒された。リアルで鋭利で寂しい。安部氏独特の話の展開の仕方がとても素敵だった。

  • 独特の世界観。なかなか難しい。死と夢の世界。

  • 貝割れが膝から生えて来るとか奇天烈なんですが読むと止まりません。

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著者プロフィール

安部公房
大正十三(一九二四)年、東京に生まれる。少年期を旧満州の奉天(現在の藩陽)で過ごす。昭和二十三(一九四八)年、東京大学医学部卒業。同二十六年『壁』で芥川賞受賞。『砂の女』で読売文学賞、戯曲『友達』で谷崎賞受賞。その他の主著に『燃えつきた地図』『内なる辺境』『箱男』『方舟さくら丸』など。平成五(一九九三)年没。

「2019年 『内なる辺境/都市への回路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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