スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る

著者 :
  • 新潮社
3.68
  • (42)
  • (79)
  • (98)
  • (9)
  • (0)
本棚登録 : 508
レビュー : 98
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103011514

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 会社を車に喩えるなら、利益はガソリン。しかしそれだけを求めても仕方ない。誰を乗せてどこに行って、何をするのか。

    企画書が物語形式で面白いというだけでなく、とても細かいし、成功後の事まで事細かに書いてある。企画書とはそんなものなのか。

    物事を始める前に「成功を決めた」というのも力強い。

    「いかに頭で考えず、感じるか」頭で考える事には限界があり、感じる事にこそ広がりと想像力と行動力がもたらされると実感。

    今の自分の求める言葉の数々。

  • 遠藤正道著「スープでいきます」新潮社(2006)
    *三菱の商社マンがSoup Stock Tokyoを作り上げて行ったその軌跡を記した本。
    *基準や数値というのは突き詰めて行くと大変大きなパワーを生み出す事を知りました。求める物が定まると、各エネルギーがそこに注ぎ込まれます。「正」という時は「一」と「止」の字があわさっています。一はとの横棒が正しい基準のラインを示し、そこにぴったりと合わさって「止まる」のが正しいという事。手前や先でとまっては正しくはない。基準の「一」があるからこそ正しいという概念が生まれてきます。

  • 4年程前、この本に感銘を受けてちょうど社内で立ち上がった本部事業設立の参考にもした書籍。
    今回、ソロモン流に登場することを機に再読。
    細部にこだわる感度の高い人ってのはまさに遠山さんみたいな人をいうんだと。
    感度というのは、コンセプトに対しても、メニューに対しても、デザインに対しても、教育に対しても、そしてビジネスに対しても。
    ちなみに好きなパートはクリンリネスの徹底をしてるとこ。わずかな汚れや乱れも許さない!きっとこの細かさがビジネスの完成度にも繋がっているんだろう。

  • 新しいことをやっていくって大変なんだな。

  • 著者の優しさが滲み出るような文章。ブランドを作る上で、ストーリーラインで構築し、企画書もストーリーなのが面白い。組織に対するアイデアも満載なので、組織作りをしていくときに読み返したい。

  • 話自体は別に面白くもなんともなかったが、この後スープストックに何回か行ってしまった。まんまと作戦にはまった気がする。

  • 新規事業の難しさ。

  • 物語形式の企画書という提案の仕方を始めて意識した。自分の仕事にも当てはめて提案することができそう。どんなストーリーにするかはとても大事なことであるが。
    今考えている企画書のタイトルに応用できそうな文言があった。「このタイトルに興味の無い全ての人々へ」そして結びは、「この文書が1996年には全く時代遅れで意味をなさなくなっていることを願います」タイトルと結びの表現がギャップがあってとても良い。
    『大企業の組織が作った洋服やゲームソフトや食事を、進んで好む人がどれだけいるだろうか。嗜好品は個性から産まれる。マイナー性を維持することと、数の拡大とは別次元のもの』
    『現在のビジネスは、人のマーケットを奪うか、自ら創り出すかの二者しかない~中略~砂漠の真ん中にできたラスベガスや、24時間営業のコンビニは、砂漠や深夜に客がいたからやったわけでは無い。市場は意思を持って創り出されるものである』
    『個性的で、意味があり、背景があり、共感できる~中略~どんなものでも「どうでもいい」、なんてもの無いんです~中略~顔があるということは、人が在ること。顔が見えると、どうでもよくはできないです』

  • シナリオ型の企画書をつくるために再読。やっぱりいいなぁ、「スープのある1日」

  • 研修の課題図書として読んだけど、新規事業立ち上げ、生活の心構え、チームへのモチベーション上げ方などかなり勉強になった。
    知り合いに勧めたい。
    筆者はアーティストだなーと羨ましく思った。

全98件中 1 - 10件を表示

遠山正道の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ロバート キヨサ...
ジェームス W....
柳井 正
デール カーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印

スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作るを本棚に登録しているひと

ツイートする