儚い羊たちの祝宴

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103014720

感想・レビュー・書評

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  • 米澤穂信の世界がよくわからない。ホラーなのかミステリーなのか「バベル会」はどう繋がっているのか、自分には理解できなかった。ん〜残念。

  • 2014.6.1読了
    ダークな空気を楽しめなかったなぁ。『インシテミル』から二冊目だけど、何となく私には合わない作家さんなのかも。(図書館)

  • 五つの物語からなる短編集。どの話もじっとりとした悪意が見え隠れする。
    ラスト一行の衝撃を売りにしているみたいだけれど、気にしないで読んでしまった。特に驚きもなかったと思う。
    三話目の山荘秘聞のラストは自分ではまったく思いつかなかった…。そのラストだと一気に面白味がなくなったような気がする。
    全体的にそこまで残忍さはないので、作者が仕込んだ他のミステリー小説のネタなどを楽しむのもいいのかもしれない。

  • 2010/1/7

著者プロフィール

1978年岐阜県生まれ。2001年『氷菓』で「角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞」(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞し、デビュー。11年『折れた竜骨』で「日本推理作家協会賞」(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』で「山本周五郎賞」を受賞。21年『黒牢城』で「山田風太郎賞」、22年に「直木賞」を受賞する。23年『可燃物』で、「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」でそれぞれ国内部門1位を獲得し、ミステリーランキング三冠を達成する。

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