満願

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 5472
レビュー : 874
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103014744

感想・レビュー・書評

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  • 2018.2.28 いろいろなミステリーの短編小説が楽しめたー。

  • 全部で6つの話が入っています。全て短編なのが勿体無く思えます。もっと長く読んでいたいけど、結末も知りたいという感覚になったミステリーです。6つの話とも、こういう終わり方かなと想像していたのがいい意味で裏切られました。背筋が寒くなるというのはこういう事なんあなと思いました。私は特に「柘榴」「万灯」「関守」が好きです。

  • 2018/2/1

  • 内容は暗かったり重かったりするけど、トリックや仕掛けが見事!

  • 相変わらずのキレのある後味の悪さ。

    ちゃんと伏線が回収される気持ち良さ。

    今作は全編どれも「こいつやべー」感が結構ありますね。
    死人宿はちょっと違うかもしれないけど、そもそも自分の元に夫がやってくることを察知した上であんなこと依頼するのがもう怖い。

  • バッドエンドの話を集めた短編集。どの作品もよく考えられた伏線とどんでん返しのエンディングが印象的。個人的に順番付けるなら、一服盛るばあさんかなあ。この話がとてつもないバッドエンドだけど。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは―。驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなどが遭遇する6つの奇妙な事件。入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジックで魅せる、ミステリ短篇集の新たな傑作誕生。

    ネガティブな本を書く印象のある作者ですが、この本に関してもネガティブ&ホラーテイスト。物によってはぞくっとするものもあります。暗闇からじっと見られているような感覚のある短編も有るので夜中一人で読んでいたら少し怖かったです。とはいっても霊的なものではなくてあくまで人の暗部にスポットを当てたものなのでサスペンスに近いものだと思います。ホラーやサスペンスの短編は感情移入する間もなく、話にのめりこむ間もなく次々進んでしまうのが個人的にはちょい辛いです。

  • さすがの面白さ。どれもこれも陰鬱になるミステリー要素の強い短篇集。
    「柘榴」怖い。こんな男、絶対イヤだ……

  • 夜警読了。
    凄い微妙な表現を上手に出来る人だと思った

  • スラスラ読みやすくいっきに読み終えた。
    どの話もゾッとする予想できない展開に…!
    友達におすすめしたい一冊。

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著者プロフィール

米澤 穂信(よねざわ ほのぶ)
1978年、岐阜県生まれの小説家、推理作家。金沢大学文学部卒業。
大学在学中から、ネット小説サイト「汎夢殿(はんむでん)」を運営し、作品を発表。大学卒業後に岐阜県高山市で書店員として勤めながら、2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞し、デビューに到る。同作は「古典部」シリーズとして大人気に。2011年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、2014年『満願』で第27回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。『満願』は2018年にドラマ化された。直木賞候補にも度々名が挙がる。
その他代表作として週刊文春ミステリーベスト10・このミステリーがすごい!・ミステリが読みたい!各1位となった『王とサーカス』がある。2018年12月14日、集英社から新刊『本と鍵の季節』を刊行。

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