恋はさじ加減

著者 : 平安寿子
  • 新潮社 (2006年3月29日発売)
3.35
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  • 本棚登録 :157
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103017516

作品紹介

ポテサラ、ハヤシライス、カレーうどんにバターご飯etc.食べ物をきっかけに始まる恋、こじれる恋を描く6篇。

恋はさじ加減の感想・レビュー・書評

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  • 食べ物と恋。好きな人と美味しいものを食べるってなんかいい。
    一緒に同じものを食べるっていうだけで深まる何かがあるような気がする。
    食べ物に絡めながら、恋愛が進む。そんな話。

  • ポテサラ、ハヤシライス、カレーうどんにバターご飯etc.
    食べ物をきっかけに始まる恋、こじれる恋を描く6編。

  • 平安寿子さん「恋はさじ加減」(2006.3)、面白かったです。食べ物を介在した恋の物語、短編6話。焼き蛤とゲテモノ(第1話がこれで、どうなることかと心配しましたw)、ポテサラ、タマネギ、カレーうどん、バターご飯、梅干しの6話。一緒にいて楽しいかどうかがキーポイント(さじ加減)みたいでした。私たち夫婦の場合、今は、たぶん、一緒にいて辛いか辛くないかが「さじ加減」ではないかと~(爆)

  • ごはんを絡めた恋愛短編集

  • 図書館の企画コーナー(食べ物が出てくる本:食欲の秋からの発想か!?)に出ていた本。
    食べ物と恋に関する短編集。
    『野蛮人の食欲』焼はまぐりを食べにきたのに、それを食べるにはコースになっている。ハマグリが食べたいのに出てくるのはヤモリやサソリ……。食わず嫌いは食べ物でも人でも損をするということか…。
    『きみよ、幸せに』ポテトサラダが食べたくなる。元カレといいなと思い始めた彼氏が仲良くなってしまうなんて。ま、それもありなんだろうけど心の整理が。
    『泣くのは嫌い』玉ねぎ嫌い。いるよね、結構。割りと多くのメニューに入っているから苦労するかも。それをなんとかしてくれようとする人がいるなんて、ありがたいのか迷惑なのか。
    『一番すきなもの』カレーうどん。やっぱカレーの翌日メニューでしょと思ってしまう(笑)。他人の好みに無理やり合わせることはないと思うが、女性が絡むと意地になるか。
    『とろける関係』バターご飯。食べたことないけど美味しそうな雰囲気はある。年の差カップルってどんな感じ?
    『愛のいどころ』梅干し。忘れられない味ってあるよな。それを再現したい。いいんじゃないか。どんなに美味しいおにぎりが食べられたのかな。

  • 酸いも甘いも極めたお年頃かと思いきや、まぁあれだ、幾つになっても恋とか愛とか、一生続くっていう話だ。そんな感じでイマイチな人々がうだうだと悩んだりしながらも、でも一番大事なのは飯だっていう事か。いやー、分かる分かる。勝手にお前の気持ちを分かってやるぞっていうおっさんの目線でわかる。やっぱ飯があわないとだめだよね。でもって一番惹かれたのはバター飯だ。昔ガキンチョの頃海苔にマーガリン巻いて食ってて怒られたのを思い出すわー。マーガリンとかバターってやばいわ。一緒にすんなって話か。

  • 2016.4.3 読了

    短編集。

    どの話も 結構 よかったなぁ。

    「きみよ、幸せに」なんて 吹いた!
    「とろける関係」も なんかいいな、と思った。

    いろんな男と女の関係。

  • 食べ物の話が好き…ということも関係あるかもしれませんが、この短編集、どれも面白かった。食べるということにあらわれる、それぞれの登場人物が抱いている価値観が見えて、興味深い。

  •  メインのおはなしより、何より!笑 出てくる食べ物がとにかくおいしそうで、特にカレーうどんとバターご飯、食べたくなっちゃった…。

  • 6つの短編作品。

    それぞれ、げてもの、ポテトサラダ、タマネギ、カレーうどん、バターご飯、梅干しを題材に恋愛模様が描かれています。

    食べることってものすごく身近で、それと恋愛の絡みが、さらっと読めておもしろかったです。

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