真昼の悪魔

  • 新潮社 (1980年12月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784103035138

感想・レビュー・書評

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  • 感想。
    満たされないからといって、退屈しのぎに周囲の人間を玩具のように扱うのはどうかとは思うが、なにをしても満たされない心を持っている悪魔も少し憐れに思えた。

    悪魔と対峙したときはどうすればいいんだろう。正直、勝てる気がしない。

  • 遠藤周作さんと言うとキリスト教で、三浦綾子さんと同じようなタイプの作家さんという印象だったので、ミステリーを書いていたと知って、おや!と思いました。
    でもやはり遠藤さん。キリスト教が出てきます。

    ミステリーとして純粋に面白かったです。思いっきりミスリードされてました。
    四人の女医の内、誰がこの「女医」なのか?という推理をするだけでも楽しいし、それがメインの話かと思いきや、話は思いもよらない方向へと向かいます。
    なんか、色々考えさせられる終わり方でした。
    そして、悪魔になんかつけこまれてたまるか!と改めて思いました。

  • 女の人こあいお

  • 登場する4人の女医。そのウチの1人の心には悪魔が宿っていますが、それが誰なのかが分からぬまま話が進んでいきます。
    怖いですね…。

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著者プロフィール

1923年東京に生まれる。母・郁は音楽家。12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒。50~53年戦後最初のフランスへの留学生となる。55年「白い人」で芥川賞を、58年『海と毒薬』で毎日出版文化賞を、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞受賞。『沈黙』は、海外翻訳も多数。79年『キリストの誕生』で読売文学賞を、80年『侍』で野間文芸賞を受賞。著書多数。


「2016年 『『沈黙』をめぐる短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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