白洲次郎と白洲正子: 乱世に生きた二人

著者 : 牧山桂子

• 新潮社 (2008年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

お互い、自ら信じた道に妥協はしない。風のように、韋駄天のごとく、激動の時代を駆け抜けた-日本の命運を握った次郎、美の本質を見極めた正子、それぞれの生き方と流儀に迫る待望のヴィジュアル愛蔵版誕生。

感想・レビュー・書評

[摂南大学図書館枚方分館さんの感想 · 2019年1月28日]

配置場所：摂枚普通図書
請求記号：289.1||S
資料ID：50800478

★鑑賞ポイント★
赤と黒。丸と直線。
シンプルでクールな和モダン。
箱と本体でデザインが違うのも、箱から出す愉しみ。
表紙だけでなく、背表紙だけでもお洒落です。

[hinatamahareさんの感想 · 2013年6月22日]

表と裏、両方から次郎と正子を半分づづ
紹介している本。

子供は大変そうだな・・・

[yoshinarさんの感想 · 2012年12月24日]

一冊を二分し、一方は正子パート、一方は次郎パートというつくり。豪華な装丁だし、前述のように構成も一工夫しているけど、多くはこれまでの本から転用しているような感じがする。白洲次郎のことはけっこう知っているので、「ああ、あの話ね」という感じだし、白洲正子のことはあまり知らないので、この一冊では不十分。

[lib-yuki_eventさんの感想 · 2010年5月30日]

請求記号：289.1/ｼ
資料番号：011065463
比類なき夫婦の軌跡をたどる３冊①
英国仕込みの紳士道・プリンシプルでＧＨＱをも唸らせた男・白洲次郎と、変わることのない美の世界を追求し続けた女・白洲正子。
戦前戦後の激動の日本に生きた、夫婦であり永遠のライバルでもあったという二人の生き様と世界観を感じることができます。

[sousouさんの感想 · 2009年9月29日]

牧山 桂子 (著), 須藤 孝光 (著), 青柳 恵介 (著)
写真とエッセーで構成。半分が白洲次郎、半分が白洲正子のページ