- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103041719
作品紹介・あらすじ
元看護師のOLが「食」のバイヤーに。日本全国究極の一品を探せ。起きたらすぐに大福を食べ、デパ地下や物産展は軒並み制覇、年に120日は全国各地へ買い付けに-。業界に衝撃を与えた"お取寄せ"通販が生まれるまでのツラくも楽しい奮戦記。
感想・レビュー・書評
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セキュリティー会社セコムの医療事業部で働いていた著者。HPに書いていたコラムが上司の目にとまり、社内で人気の高い部署マーケティング戦略室の食担当へ。そこは立ち上げたばかりの食の通信販売を担っている。おいしいものを見つけて食べることが大好きな著者にはまさに天職。1年間の3分の2はおいしいものを求めて全国各地へと取材に出かけていく。
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美味しそうな装丁と、著者が食品通販バイヤーということで楽しみに読み始めましたが、期待はずれでした。
バイヤーになった経緯や苦労話が書かれた一章二章はすっとばし、彼女の思い入れがある商品を紹介した三章のみさらっとよんで読了としました。 -
元看護師の女性バイヤーの奮闘記。
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042.初、並、カバスレ、帯付。
2010.6/12.伊勢BF. -
猪口さんの仕事に対する情熱はすごいな。
商品を作っている人たちの愛情や情熱を感じられた。 -
著者のいのくちさんは食べ物好きの元看護師さん。未経験の仕事に果敢にチャレンジし、のめりこんで行く姿は圧巻。愛情を持っておいしいものを探し出す執念、作り手の思いを伝えていこうとする姿勢が素晴らしい。
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通販商品とするための影の努力に触れ、思わず「おとりよせ」したくなっちゃいました