塩野七生『ローマ人の物語』スペシャル・ガイドブック

  • 新潮社 (2007年5月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784103046516

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

歴史的な背景と魅力的なエピソードが詰まった作品は、古代ローマの文明を深く知るための素晴らしいガイドとなります。ガイドブックは、索引や写真が豊富で、気軽に楽しめる内容が特徴です。読者は本編を読む前にこの...

感想・レビュー・書評

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  • ローマ人の物語を昨日読み終えました。

    ↑こちらは最初から順番に読むしかありませんが、ガイドブックは索引もありますし写真もありますし、常にそばに置いて時々あちこち読みました。
    呑みながらでも気楽に見られるし番外編が面白いです。

    今月末に文庫本が出るそうなので、そのくらいは購入しようと思っています。

  • ローマ人の物語は、塩野七生さんがイタリアそれもローマに住んで書かれたものである。 この長い物語は一気に書き上げたものだと思うが、それにしても取材と調査がたいへんだったと思う。 また、これを書くにはイタリア語が堪能でなければ書けない。

  • 大きくと読みやすいし,写真なども見やすい。

    文庫本では省略されているところがあるということでAmazonのギフトを使って購入

  • ローマ人の物語を読む前に予備知識として事前に読んでみた。知ってる名前もそこそこあるのと、2千年も前にこんな文明があった、ということを理解できそうなので、やはり本編を読もうという気になった。

  • 総集編+写真たっぷりでおさらいと旅行前に丁度いい。
    縁の地なども色々紹介されている

  • 新潮文庫版もあるが、そちらには「塩野七生の散歩道」・「粕谷一希との特別対談」・「ローマ人劇場ベストV」・「初級ラテン語講座」が入っていない。

    本書は2007年発行だが、「帝国の属州を歩く」の章に、在りし日のパルミラが紹介されている。パルミラの街は紀元272年に破壊され「今は遺跡として盛期の面影を残すだけである」という本文を読むと涙が出てくる。

  • 本編の通読は必須だが、この一冊でエッセンスは詰まっていると考えても良さそう。
    スポーツのハイライト動画の感じ。

  • (欲しい!) ローマ帝国/文庫

  • 「ローマ人の物語」は読むのに時間かかりそうなので、とりあえずガイドブックを読んでみた。写真も沢山載ってて、作品がイメージしやすい便利な一冊。

  • 2010/08/09 写真とインタビューはいいとして、重要なできごとを押さえた復習と人物列伝みたいなのでよかったのでは。年表と系図と地図は載せてほしかった。中途半端な絵地図より正確なローマ市街図の方がよかったし、似顔絵よりも彫像の方がよほどローマに近付ける。

  • 「ローマ人の物語」のまとめ、パラパラめくるだけで時間を忘れて、2、3時間過ぎてしまうお気に入りの本です。このシリーズの最後の方読んでないから、そろそろ読もうかな。

  • ローマ人の物語のダイジェスト版といった感じでしょうか。
    本編の方がまだ未読なのですが、楽しく読むことが出来ました。
    わりと人物にスポットを当てた編集だったような気がします。ので、若干キャラクターブックみたいな感じでもあったり。
    全然知識のない後半の方は2割も理解できていないとは思いますが…サクサクと読めました。

    カラー写真が満載で本編と並行して見ると更に世界観が広がりそうです。


    そして、やっぱりどーでもいいことだけど。私、塩野さんと好み全然違いそうだなぁ・・・

  • 全15巻の内容を振り返るのに最適です。
    遺跡の写真もカラーで見られて、読み応えも意外とあります。

  • 『ローマ人の物語』が完結したらまとめて読もう!と思いつつ、まだ手を出せずにいました。総集編のようなこちらを先に読破。
    地中海域に現在残っている遺跡は、どうしてもローマ時代のそれが殆ど。皇帝の名を冠した建築物がポロポロ出てくるのに「名前だけ受験のために覚えた」レベル。
    しかし“出来るコも困ったコも、それぞれ愛すべき存在”という塩野さんの姿勢を感じるので、歴代の皇帝たちや周囲の人々が実に生き生きと迫ってきました。 [09.12]

  • 「ローマ人の物語」の副読本。
    この本を全巻持っている人また、もっとローマ帝国の世界観を知りたいという人におすすめ。
    単行本や文庫本とは違うビジュアルを重視して作成されているため、小説を読んでいない人、苦手な人でも楽しめる。

  • 全15巻が終わって・・・これはファンのための雑誌ですね〜構想から40年掛かって書き上げた大著『ローマ人の物語』は,東大に落ちて学習院でリベラル・アーツを読んだのが許になり,中央公論から最初の原稿が活字になって,イタリアに住み着き,ルネサンス時代の小説を書き,ユリウス・カエサルに惚れ込んで,1年に1冊のペースで書いていく。執筆は午前中のみで,午後は住んでいるローマの散策で構想を練る〜編集がイイトコドリで編み出し,対談とインタビュー,密着取材で雑誌に仕上げた。ディズニーランドもののガイドブックみたいなモノだ。この後の予定はないそうで,アパシー(無気力)だそうだが,絵本を書いているじゃないの!

  • 昨年の12月に完結した「ローマ人の物語」のガイドブック。全15巻のストーリーの要約や特定のエピソードについてのコラム、あるいは埋め草的な「ローマ人の物語・なんでもベスト5」みたいな記事に紙数が多く割かれているが、そういう記事は面白くない。だって、それは本編を題材にした要約なりであって、そうであれば、本編を読んだ方が面白いに決まっているから。かと言って、この本が面白くなかったわけではない。作者である塩野七生の対談とインタビューが掲載されていること、物語の舞台となった場所やモノに関する数多くの写真が掲載されており、物語をビジュアル的に再読できる気がすること、がこの本の良さだと思う。「ローマ人の物語」の第一巻、「ローマは1日にして成らず」は1992年刊行。以降、見事に年に1冊づつ発刊され、ちょうど15年目の昨2006年末の第15巻刊行で、無事完結したわけである。私自身が、この本を読み始めた年は、はっきりと覚えていて、それは2004年のことであった。その時点では既に、文庫本が発売され始めており、最初に手にしたのは文庫本であった。とんでもなく面白かったので、その時に発売されていたものは、文庫もハードカバーも、すぐに全て読んでしまった。2003年までに刊行されていたのは、12巻までだったので、そこまではすぐに読み、以降は、年に1回年末に発売される新刊を心待ちにして読んだ。ただ、今考えてラッキーだったな、と思うのは、最初に、いわゆる「一気読み」をする機会があったことである。やはり、年に1回の刊行であれば、それまでのストーリーをけっこう忘れてしまうわけで、なかなか本にはいっていくのが難しいのである。そういう意味で、12巻までを一気に読んでしまえたのは、本の面白さを味わうためには良かったと考えている。この「ローマ人の物語」を読んでいる間、何かに圧倒されているような感じをずっと持っていた。それは、ひとつはローマ史の壮大さやスケールの大きさであり、もうひとつは、作者の塩野七生の物語を書く腕についてであった。塩野七生は、この「ローマ人の物語」を書くまでは、(私も何冊かは読んだけれども)ルネッサンスに関する物語風著作や、あるいはエッセイ等を書いていた人である。別に学者でもなんでもなく、一著述家というか、一作家であったわけである。そういう人が、綿密な取材と膨大な勉強量を背景に、「何年に何があってどうしました」という事実記述型でもなく、あるいは、個々の史実や史料やその他の材料に関する解釈論でもなく、ローマ時代の通史を、それも、圧倒的に面白い物語風にまとめて書くというのは、相当に画期的なことであることは充分に想像・理解できることだ。要するに、ローマ時代そのものに圧倒され、またそれを書いた塩野七生の知性に圧倒されていた、ということだろう。「ローマ人の物語」が好きな人には、是非、お勧めしたい1冊だ。

  • 塩野七生さんのローマ帝国に関する著作はいずれ読みたいと思いつつも、大部であるが故に二の足を踏む気持ちあり。そのような軟弱読書家にとっては、とても便利な入門書だ。書店でページを繰り出したところ、帰宅できなくなるほど面白かった。軍資金がなかったので購入せず。いずれ、また。

  • 企画モノで内容は大雑把ですが、塩野七生さん好きの俺はすごく楽しめました。塩野さんの「ローマ人の物語」に対する情熱を感じます。

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