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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784103058519
みんなの感想まとめ
現代の家族像を鋭く描写した本作は、食卓を通じて見える家庭の実態を豊富な調査結果や写真で浮き彫りにしています。お正月にカップラーメンやバラバラの食事が並ぶ光景、クリスマスに出来合いの料理をそのまま出す姿...
感想・レビュー・書評
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大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/398709詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
代理店(アサツーディ・ケイ)所属の著者が、首都圏主婦を対象にしたクリスマス・正月の食卓アンケート(写真つき)とグループインタビューをもとにあぶり出す現代家族の肖像です。
非常に(精神的に)貧しい食卓風景とともに、目を疑うような、背筋が凍るような、“普通の”主婦たちの「語り」が延々とつづられて行きます。
好き嫌いという表層的な感情だけを行動原理とし、食事も、子育て・しつけも、文化継承も主体的にはしない(できない)親たち。結果、いつまでも自分の親から自立できず、子を王様のように扱う(のようにしか扱えない)…。
日本の社会は、こういうところから崩壊していくのか。
衝撃です。 -
タイトルが一番怖い。中身はどうって事ないです。
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クリスマスに盛り上がり、正月に何もしない主婦達に恥ずかしさや後ろめたさはまったくみられないという話を保守主義者ではない著者が延々と書いている本。
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一般家庭のクリスマスやお正月の「恐ろしい現実」を地道なアンケートによって調査し、まとめた本。「お正月は実家に行き、お客様待遇で過ごす」「子供に押し付けは良くないから、箸の持ち方すら躾けない」など、目を覆いたくなる惨状。タイトル通り、こんな育ち方した人が増え続けたら、日本は滅びると思う。
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家族の普段の食卓や、お正月などの行事の食卓にスポットを当て、豊富な調査結果や写真とともに“現代の家族像”を浮き彫りにした本作。
お正月にはカップラーメンや、家族ばらばらのものを食べる。ご飯と一緒にポテトチップスが食卓に並ぶ。クリスマスは出来合いのものをお皿にうつさず袋のまま出す。さらに10代後半の子どもにサンタクロースの存在を信じこませる…この本を読んで違和感を感じなかった人は危険度大でしょう。「子供のため」「家族のため」ではなく、「自分のため」に「楽しく」「(極端に)手軽に」という姿勢を持った、大人になれていない大人たちのオンパレード。本当にこんな親が居るのかと、すえ恐ろしさすら感じる。
「人それぞれ、家庭もそれぞれ」な考えを持つ私だけれど、こんな家族の在り方が当然となったら日本は崩壊します。反面教師として読むことをおすすめします。人間がいちばん怖い…。 -
日本の食卓から、家庭の在り方や、核家族の様子など、
衝撃的な「普通の家庭と思っている家族」、
私たち親世代にも大きな責任があるのか、考えさせられる、データをしっかり取って描いているのが、怖い~ -
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私が~私が~を拗らせ、協調や忍耐の文字はどこにもない。
「してくれる」「やってくれる」お客様感覚の日常の延長線上に家族の崩壊がある。
「ストレスが溜まるから大掃除はしない」とか大爆笑。
宇宙人のお母さんは宇宙人である。
世間に対する違和感は、ああこれだったのかと一人妙に納得してしまった。
個性や権利ばかりを主張して、義務や責任については無頓着。
この本を読むと、ただただゾッとする。 -
食欲の秋・・・ハロウィン、そしてもうすぐクリスマスやお正月、楽しいイベントやおいしいお菓子や料理の季節!
そんな中、私たちの食卓の常識をふとふり返ってみませんか?
この本は、現代イベントの食卓に無意識にあるこんな「あるある」「あー」と納得するか、「あるな・・・ないない」と思うかはあなたしだい!
私は、本の中の写真も衝撃的でした。
一章だけでもちょこっと読んでみてほしい。
中村学園大学:ニックネーム ☆花梨☆ -
498.5
正月とクリスマス、二つのイベントから家族の実存を探る -
この調査結果が真実なら、日本の家族は終わっている。しかし私の周辺では全く見当たらない。不思議。
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かなり偏った調査なのでは?と勘繰りたくなるほどびっくりするような日本の食卓事情。
調査だからちょっとは体裁を繕って…というのもないようで。
昼ごはんに子どもはスナック菓子って、映画の中だけじゃないの!?
イマドキ核家族(夫婦と小中学生の家族構成のような)はこんなに適当なのか!と驚いてしまった。
でも、それだけ家庭の在り方が多様化したからだと思うし。
年末ギリまで共働きだったり、正月は必ず遠方の実家に行くとか海外で過ごすとか
日本の食卓が危ないのはよーくわかったけど、その責任というか原因が主婦の怠惰によるような描かれ方をしているように思えてしまう。
じゃなくて、社会が変わったんですよね。
昔はデパートやネットでお気軽に買えるおせちってなかったと思うもん。
それに、母親からおせちの作り方を仕込まれずに嫁に出る女性はけっこういると思うもん。 -
内容は普通の家庭に対する調査結果を記録してものなのですが、まあ調査結果の怖いこと、怖いこと・・・
一見するととんでもない人たちを調査対象にしたのかと疑いたくなりますが、所謂普通の家庭の方が回答した内容なのが、恐ろしさを倍加させます。
他人のひどい行いを見て修正できるのが賢者だと言います。「他山の石」として読むのであれば良書と言えると思います。 -
食品の成分等のの書籍とおもっていたが
普通の家族の食習慣(正月当のイベントを含む)について
の内容だった
そんなこともあるだろうかとおもって読んでいたが自分にも
そういった感覚に 賛同できてしまう内容があったりした
そういった行動をとる理由がわからないでもなかったところが
こわかった
まあ結論がない内容なので読み流すしかないのだが。。。 -
自分が主婦なので、自分と比較してしか読めないんだけど。
あ、うちの子中学生だけど、サンタさんからプレゼントもらってるよー とか、
げっ うちもお屠蘇なんてやったことないっっ とか・・・。
もっと大きな視点から客観的に?読めば、また違った感じ方もできるんだろうけどね (*^^*ゞ
それにしても。
人生いろいろ。 家族もいろいろ。
いろんなケース、いろんな感覚があるもんだなぁ。。。 -
食生活から考えさせられる家族の形、日本の伝統など、古きよきものが親から子へ伝わらないことへの危機感を抱きながらも、その思いとは真逆の行動をしている親の姿をみると、これからの子ども達の姿、家庭のあるべき姿を想像し、恐怖心を感じられずにはいられなかった。が、ここに記されているのが特異な家庭とも思えず、現実から目をそらさず受け止めることも必要と感じた一冊。
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著者プロフィール
岩村暢子の作品
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