変見自在 ジョージ・ブッシュが日本を救った

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103058731

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  • ブッシュ政権になって、がらりとよくなったことだってある。クリントン時代に猖獗を極めた対日企業訴訟がぱったり消えた。
    クリントンの8年間、トヨタに始まりダイセル、三菱自動車、東芝、旭光学

    米国の裁判管轄権は日本にも及ぶ→ロングアーム法

  • たしかにクリントンの時は、日本企業が訴訟のカモにされているのが明らかで、ひどかった。それに比べたらブッシュはマシだったという話。
    マスコミにまともになってほしい。

  • 表題のエッセイの趣旨は以下のとおり。
    「ブッシュ政権になって、がらりとよくなったこどたってある。
    クリントン時代にショウケツを極めた対日企業訴訟がばったり消えてしまったことだ。あのクリントンの8年間トヨタに始まりダイセル、三菱自動車、東芝・・・と日本企業は軒並みカモにされた。特に抜群の働きを示したのが米司法省の法務官僚で構成した対日本企業訴訟チームだった。」

  • 図らずもアメリカ大統領ジョージ・ブッシュが日本を守る。当然、日本の国益を守るべき政治家、官僚、新聞、学者が日本を売る。巧妙に隠され、嘘で塗り固められてはいるが、実はほんとうの悪人は誰なのか。そんな世の中の不都合な真実を激辛コラムに仕立てて語ってくれます。もちろん題名にあるとおり「変見」です。しかし、世間で権威を持つ大新聞が語り、多くの日本人が正しいことと信じていることが、実は全くのデマに基づくものであり、「偏見」に満ちたものであるという高山氏の指摘に視界が開ける思いがするのは私だけではないだろう。

  • 産経新聞元記者の週刊誌掲載随想。朝日新聞を左よりとこき下ろし、官僚政治をぶった切り、日本はなんておひとよし外交をしているのか、過去の事実をきちんと掌握しろよ!と勇む。

    確かに現地に駐在しジャーナリストとして本道を歩み、過去の事実の検証もきちんとしているのだろう。

    それらは事実なのかもしれない。

    私たちは、歪曲された報道と隠蔽された過去の上に乗っかっている愚民なのだ。

    知らないこととは無知より恐ろしい。

    性急な判断はしないようするけれど、なんだか肌寒くなってきた。

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著者プロフィール

ジャーナリスト1942年東京生まれ。1965年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部次長を経て、1985年から1987年までテヘラン支局長を務め、1980年代のイラン革命やイラン・イラク戦争を現地で取材。また、アジアハイウェー踏査隊長としてアジア諸国を巡る。1992年から1996年までロサンゼルス支局長。1998年より3年間、産経新聞夕刊にて時事コラム「髙山正之の異見自在」を執筆。2001年から2007年3月まで帝京大学教授を務める。『週刊新潮』「変見自在」など名コラムニストとして知られる。著書に、『アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった!』(ワック)、『変見自在』シリーズ(新潮社)※最新刊は『変見自在コロナが教えてくれた大悪党』、『アメリカと中国は偉そうに嘘をつく』『中国と韓国は息を吐くように嘘をつく』(徳間書店)など多数。馬渕氏との共著には『日本人が知らない洗脳支配の正体 日本を見習えば世界は生き残れる』(ビジネス社)がある。

「2021年 『世界を破壊するものたちの正体』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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