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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784103063612
感想・レビュー・書評
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「宮部みゆき絶賛」の帯に騙されてしまった感じかな。でもよくよく考えてみると宮部みゆき自体苦手だったんだ(^_^;)
ファンタジックな雰囲気で描かれる大人との境目にいる少年の一夏の物語といったところか。
好きな人はたまらない感じなんだろう。
庵、祠、鈴鳴らし、魂振り。大人になると失われていく不思議な力。
いや、決して嫌いな設定じゃないけれどちょっと浅いか。人物描写もその背景も。
どうしても主人公の母親に共感できず、嫌悪感すら覚えてしまい物語に入っていけなかった。
もっとさらっと読めばいいのかもしれないけど、私には微妙でした。 -
母に連れられ田舎の古びた庵にやってきた悟が出会ったのは、不思議な力を持つ美少女と生意気な少年。
女と子供しか入ることのできないこの庵の役割とは?
そして、殴りつけたまま家に残してきた悟の父の消息は?
(アマゾンより引用)
よく分からん -
主人公の人生論が好き。途中、これはホラーかとドキドキしたけれどそんなことなかった。できれば夏に読むべき。一夏の思い出。
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大人の一歩手前の
夏休みの記憶…かな。
身につまされるような
切実さとか、そんなんはなくて
柔くて。
いつか悟はこの夏を
忘れてしまう気がする。
でも、それで良いような。 -
読み始めはなかなかとっつきにくい感じでしたが、途中から一気に読めました。
登場人物みんなに魅力があり、ぼやかしてある彼らの過去に気になります。
続編があったら読みたい。
悟がなんか良い子過ぎて泣ける。 -
■母に連れられ田舎の古びた庵にやってきた悟が出会ったのは、不思議な力を持つ美少女と生意気な少年。女と子供しか入ることのできないこの庵の役割とは?そして、殴りつけたまま家に残してきた悟の父の消息は?懐かしいのに新しい、切なくて優しい新感覚青春ミステリ、誕生。第三回新潮エンターテインメント大賞受賞作。
■■朝のニュースで紹介されてたのを見て興味を持ったんですが。面白かったです。出だしは陰鬱とした雰囲気のお話しかと思ったんですが、存外そんなことはなく、明るかったり落ち込んだりしながらテンポ良く転がっていきます。主人公の控えめながら、しっかりと前を見据えた性格が、なんか気に入ってしまいました。優しい。底に落ちた人間が優しいものに触れながら少しずつ立ち直って、前に向く力を得ていくお話でした。 -
母さんについてやって来たのはおんば様の棲む庵だった。
2人の会話には鈴鳴らしとかたまがけとか
わからない言葉がたくさん出てきたが、
どうやら母さんは小さい頃ここに預けられていたらしい。
家電もないところだし悟は長居する気はなかったのだが
母さんが足をくじいてしまった。
怪我が治るまで庵にいることになり
悟るは預かり子の茅と地元の少年真と出会う。
装画:久村香織 装丁:新潮社装丁室
ぼくの夏休み、みたいな話です。
山奥に住む不思議な能力を持つ少女とか
普段は味わえないような自然とか。
庵の役割についての真彦の考えに頷いてしまった私は
競争社会に毒されているのだろうか。
悟が17歳にしては幼い。中学生くらいでもよかった気がします。 -
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母に連れられ田舎の古びた庵にやってきた悟が出会ったのは、
不思議な力を持つ美少女と生意気な少年。
鈴鳴らしや魂翔けなど不思議系要素はあったけれど、
なにより悟の母思いなところに心打たれました。
何もわからないのに辛抱して、口にしないけど気遣って、良い子だな。
生意気な少年・真も猪突猛進で可愛かった。 -
エンターテインメント大賞受賞作、宮部みゆき絶賛、のオビにつられて読んでみましたが…お話もキャラクターもすべて中途半端な感じ。浮世離れした舞台設定ですが、逆にそこが私的にはツボだったのでもうちょっとじっくり書き込んで欲しかったですね。今後の作品に期待^^
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なんか・・・・凄い好きな話なんだけど、
どうコメントしたらいいか分かんないです。
文章の書き方とか、描写とかもかなり好き。
悟は優しすぎると思う。こんな人いたら一発KOだな・・・←
景色とか、人物とか、想像しやすい本でした。 -
なんとも言えないゆったりした雰囲気。
夏、山中の庵に訪れた高校生とその母、そこで出会った少年と少女。鈴鳴らしなどの不思議な風習の残る場所で起こる。ささやかな物語。
「ねえ、幸せじゃなくちゃいけないなんて、俺はすっげえ傲慢だと思うよ」
染みた。 -
現世とはある種の隔離をされた庵で生きる少女・茅と真。そこにかつてはここの生れであった悟と母がやってきて…
あらすじを上手く語るのは難しいが、知らないうちに真の立場に感情移入して応援したくなってしまった。 -
「ねえ、幸せじゃなくちゃいけないなんて、俺はすっげえ傲慢だと思うよ」
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最初は???という感じで読み進めていたら、最後にぐっときてしまいました。最初ぼんやりとしていた主人公のキャラクターが、最後にぐっと魅力的になりました。特にお母さんと話すシーンがよかったです。
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そんなに心に残るはなしで話ではなかった。
出来事や話の内容がやや唐突というか、根拠にかけるようなかんじ。
たとえば、悟の父の話。
悟はいつから父のことを心配していたんやろう。父のことが唐突に出てきた印象だった。
他に、茅の人間描写も、前半と終盤でのギャップが大きい。いくら地の文で説明されてもちょっと納得できない感じがした。
とはいえ。
この本を読む直前まで、団士郎の「家族力×相談力」を読んでいた。
その影響もあって、悟の家族(理不尽に怒り出すことの多い父・専業主婦の母・高校生の悟)のことをついつい考えてしまう。 ジェノグラム付きで・・・
家族の説明。
父は、自分より力の弱い者には横暴な態度をみせる。
母は、そういう父の暴力や暴言にひたすら我慢して耐えてきた。
理由は、生活のために父をつなぎとめるため。
父に変化も何も求めず、今の状況に満足しようとしている。
「父の暴力に対してひたすら耐える母」というのがいつものパターン。
そこに、息子が言う。
「何かもめたら、人のせいにする男と、自分が悪かったって思う女なら、需要と供給のバランスはとれてる。
そんなに自分のことを責めるの、もう止めたら?」
いつもの2人のパターンに変化をもたらす言葉。
母子関係では、悟は聡明だと思う。
両親の共依存状態も理解し、母の行動も冷静に見てるようだし。
母との一線も、きっちりと引こうとしている様子がうかがえる。
一方母は、悟に対する依存もあるようで、母側から見ると、親子の境界が曖昧になってる感じがする。
この両親にして、この息子。
トンビが鷹を産んだか、という感じで、この辺にも、この物語に納得できない印象を持った一因があるのかもしれないなぁ、とちょっと分析してみたり。
見当違いの分析である可能性が大きいが。 -
読了。
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感想 :

(笑)
面白すぎます。
その帯で借りるのやめたなんて!!
その選択間違ったなかったかも、ふふ。
...
(笑)
面白すぎます。
その帯で借りるのやめたなんて!!
その選択間違ったなかったかも、ふふ。
ところでまっき~♪さんの図書館も帯が張ってあるんですね?
これってあるとないのと大違いじゃないですか?
うちの図書館は張ってあるので重宝してます。
時々他の図書館から取り寄せてもらうんですが、帯付きなのはみたことありません・・・。
少数派なんでしょうか。
え~、帯を引きちぎる人がいるなんて!!
それはひどい。
よく知っている作家さんなら帯なしでもまあ良し...
え~、帯を引きちぎる人がいるなんて!!
それはひどい。
よく知っている作家さんなら帯なしでもまあ良しとしますが、例えばこの作品のように新人作家の場合、帯って重要ですよね!
私の通う図書館も古い蔵書には帯ありませんね。
ですが今は必ず表紙の裏側にきっちりと糊止めしてあってはがれないようになっています。
まっき~♪さんの図書館はスタッフさんによって違うんですかね??
それもまた面白い。
図書館も色々なんですね(*^_^*)