マドンナ・ヴェルデ

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 2319
レビュー : 356
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103065722

感想・レビュー・書評

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  • 読了 #dikusyo #読書

  • ジーンワルツにおける代理母出産の話。
    医師である曽根崎先生は病気により子供が産めなくなった。それで、実の母である山咲みどりに代理母となってもらい、子供を出産する。
    日本では、代理母出産の定義がまだ確率されておらず、海棠尊の医療業界への問題提起である。
    日本の法律では、種の子供ではなく、産んだ人が母親であるというなんとも奇妙なことになっている。

  • 図書館で借りて読了。
    読み味はサクサクしてよかったけど、言い回しの難しさや言葉の難解さがたまにあって立ち止まることがあった。

    展開が早いので好き。
    だけど序盤に出てきた俳句との絡みが最後で収束していなかったのが残念。
    顛末もぼくにとっては不完全燃焼でした。

  • 2012.1

  • 娘で産婦人科医の理恵の子供を産む代理母をすることになったみどりとその周囲のお話。

    ジーン・ワルツのサイドストーリー、らしい。前に読んだけれど話の内容忘れちゃったな、ジーン・ワルツ。

    とにかく理恵のやり方が嫌。みどりがかわいそうになっちゃった。
    最後はめでたしめでたし、みたいに終わってるけど、なんか腑に落ちないのは理恵のみどりに対する態度があまりにも気に入らなかったからだろうな。

    他のこのシリーズにはめずらしく、なんだかおいしそうなご飯描写があって、好き。

  • 海堂作品は好きなので楽しめて読めたが、ちょっと不満。
    ジーンワルツと並行して読めば人一倍楽しい

  • 代理出産の話。

    産婦人科医であり遺伝子的な母である理恵とその母であるみどり。

    母親になるとはどういうことなのか。
    考えさせられる内容だった。

  • 「ジーン・ワルツ」 と裏と表のような作品
    ぜひ 先に ジーンを読むと 本当に見事に繋がっていて面白い

    意見おだやかな母と思われる みどり だが
    なかなかどうして 最終的には強さが浮き出る
    母と娘の駆け引きと戦いのような作品でもある

  • 代理母出産について。
    理恵の身勝手さにイライラした。親がいなければ子供は生まれて来られない、だから生まれてきた子は親の主義主張のために使われる事も受け入れなければならない…そんな考えの親のもとに生まれても不幸なだけ。周りにまともな人がいたことが救い。

  • 理恵と対立するみどりに寄り添えなかった。

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著者プロフィール

海堂 尊(かいどう たける)
1961年、千葉県生まれの作家、医師。医師としての所属は、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所・放射線医学総合研究所病院勤務(2018年3月時)。
2005年に『チーム・バチスタの崩壊』で、第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、作家デビュー。
同作はのちに『チーム・バチスタの栄光』と改題して出版される。映画・テレビドラマ化もされた代表作となった。

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