ガンコロリン

著者 :
  • 新潮社
3.11
  • (17)
  • (68)
  • (195)
  • (49)
  • (8)
本棚登録 : 845
感想 : 130
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103065746

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2014年6月

  • 海堂先生の短編集

  • 短篇集だとは知らずに読み始める。
    海堂作品はジェネラル・ルージュの凱旋くらいしか読んだことがなく、こんな軽めのちょっとブラック入った作品を書く人だとは思いもよりませんでした(笑)
    ほかの作品も読まなくちゃ。

  • いかにも海堂尊だが、なかなかおもしろい。

  • 短編集は苦手だな。
    軽さがない方が好きです。

  • 2014/4/20〔日曜日〕

  • 海堂尊の医療小説短編集。


    「健康増進モデル事業」はサラリーマン、「緑剥樹の下で」は南アフリカ、「ガンコロリン」は製薬会社と大学教授、「被災地の空へ」は救急界、「ランクA病院の愉悦」は三十代作家が題材。

  • 短編5編。
    『健康増進モデル事業』が面白かった。
    ストレス軽減のために上司に助言してくれるなんて大助かりなんじゃないだろうか。
    結局は、自給自足生活になるということは集団生活は疲れるということ!?
    現在、田舎暮らしをしているあたしはストレスフリーな環境にあるということか。ふふふ。

  • 小粒だが何気にリアルだったら何気に嫌な話。渡海や速水が出てきたので桜宮サーガ読者は嬉しい。

全130件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

1961年千葉県生まれ。医師、作家。外科医・病理医としての経験を活かした医療現場のリアリティあふれる描写で現実社会に起こっている問題を衝くアクチュアルなフィクション作品を発表し続けている。作家としてのデビュー作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)をはじめ同シリーズは累計1千万部を超え、映像化作品多数。Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)の概念提唱者で関連著作に『死因不明社会2018』(講談社)がある。近刊著に『北里柴三郎 よみがえる天才7』(ちくまプリマー新書) 、『コロナ黙示録』『コロナ狂騒録』(宝島社)、『奏鳴曲 北里と鷗外』(文藝春秋) 。

「2022年 『よみがえる天才8 森鷗外』 で使われていた紹介文から引用しています。」

海堂尊の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×