タイム・ラッシュ: 天命探偵真田省吾

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 720
感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103066019

作品紹介・あらすじ

不死身のイケメン探偵が疾走する。人気絶頂新鋭が放つ、新ヒーローを見よ。

感想・レビュー・書評

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  • 天命探偵というので、特殊な能力を持った探偵かと思いきや、車椅子のヒロインの方に夢による予知能力がありました。
    アクションも多く、展開もスピーディーでハラハラどきどきしながら読みました。
    1巻目ということで、人物紹介を兼ねながら話が進むという感じでしたが、次巻以降は、どういう展開になるのか楽しみです。

  • 表紙の絵と真田という文字に惹かれ購入。
    スピード感がありすらすら読めます。
    こういう主人公は応援したくなります。
    個人的に志乃より公香が好きです。

  • 不死身のイケメン探偵が疾走する。人気絶頂新鋭が放つ、新ヒーローを見よ。

  • タイトル*タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾
    作者*神永学
    出版社*新潮社

  • 再読

  • 人の死を予見する少女から依頼され、その死を阻止しようとする探偵たち。この予知夢に法則はあるのか、そして運命は変えられるのか。
    ストーリーやキャラは非常にベタだが、疾走感があって頭を使わず楽しく読める話。
    シリーズ第1作なので続編も読んでみたい。

  • 2016.10.27 完読

    中西運輸の令嬢、志乃は、母親の事故死から、人が殺される予知夢を見るようになった。
    夢の中で、止めてと叫ぶ志乃の声を聞いた真田が、彼女の予知夢を変えた。

    山縣、公香、真田の探偵一味は、志乃の依頼により、事件に巻き込まれていく。

    結構などんでん返しがあるストーリーだった。

    以下ネタバレ
    なんとなく、最初から長谷川は怪しいと思っていたけど。
    志乃の境遇から、違ってくれと願っていた。
    けど、報われなかった。。。
    そして、まさかの岩本。柴崎辛す。。。
    なんだかなぁ

  • 最初の方はゆったりの話で先が読めてしまうが、
    後半はスピード感もあり後になるほど味が出てきます。

  • 前から気になっていたシリーズの一作目。

    真相が思った以上に残酷だったけど〈八雲〉シリーズもそうだもんね。
    面白かったけど、物足りない感じもする。シリーズ一作目だから仕方ないのかな。
    続くってことは、志乃の能力は失われていないのかな?

    私としては志乃より公香の方が好き。

    (似)
    「モップガール(ドラマ版)」

  • シリーズ1巻

    圧倒的スピード感、
    くるくる変わる展開!

    文句なしに面白い!

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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