スナイパーズ・アイ: 天命探偵真田省吾2

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 539
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103066026

感想・レビュー・書評

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  • 死の悪夢が連続狙撃事件に繋がっていく。大切な人の命が危ない。死神も呆れる規格外の男が突っ走る。イケメン探偵・超能力美少女・勝気な女探偵の最強トリオ。シリーズ第二弾。

  • 再読
    テンポよく読めました
    真田君は毎回バイクは大破させるし、自分もズタボロになるし、でハラハラさせられるけどがんばれーって応援したくなるなぁー

  • 志乃が機械に弱いの意外。志乃が色々自分を責めるのはわかるけど、ちょっと卑屈な感じがして苦手。公香の気持ちもわかるなぁ。
    鳥居と奈々ちゃんが可哀想。犯人の気持ちもわかるけど、やり方を間違えたらいけないよね。

  • タイムラッシュに続き一気に完読
    今回はラストひねりがあり面白かった。

  • こうやって仲間が増えていくのか……

  • シリーズ第2弾。
    さすが神永氏!と言うべきか。
    期待を裏切らない後半でのどんでん返しがとても面白かったです。
    小気味良い展開で一気に読んでしまいました。
    続編が楽しみ。

  • はん

  • いいテンポでさくさく読めた。
    いろいろハナにつくところはあるけど、まあいいんでないかなー。

  • シリーズ2作目。3作目を先に読んでしまったので慌てて戻った。

    神永さんが叙述トリックを使うとは思ってもみなかったので、驚いたよw
    そうかそれでこのタイトルかあ。なるほどねえ~。

  • 何だか警察批判が強すぎて面白味が半減でした。
    テーマは重いはずなのに批判に重点を置き過ぎているのでは?もう少し登場人物がテーマを多方面から考えるような展開で読者にも考えさせる方が良いと思ってしまいました。
    主人公の影が薄いと言うか…バイクをぶち壊しているだけな感も寂しいです。過去を抱えているけれどそれが話にあまり影響が無いのも勿体無いな、と思います。
    山縣さんをもっと掘り下げて欲しいなぁ。

  • 気軽に読めるし、登場人物も魅力的だし、話も面白い。また、続きを読もうと思う。

  •  1から2へと一気に読みました。(かなりザックリですが・・)しかし、1でも気になりましたがバイク壊しすぎだし、いろいろ背負込み過ぎ。その様は彼らの報酬ではとうてい追いつかないのではと思うくらい。かなりの突っ込みどころ満載なストーリです。志乃に続いてもう一人メンバーが仲間入り?するのかな?大丈夫なの?山縣さんとこの事務所は。

  • シリーズ二作目。

    犯人の射殺をテーマにしていて、人命を尊重する風潮と、被害を最小限に抑えるためには射殺もやむを得ずという価値観が対立軸となって話が進みます。
    重いテーマなのだけど、この作者さんが書くとちょっと軽く感じるというか、重くなりすぎないので読みやすくはありますが、少し物足りない感も。

  • 探偵物だけどアクション色の方が濃いのではないか。
    それにしても、真田は何台バイクを壊すのだろう。
    バイク好きの人が読んだら落涙かも?

  • サクッと読める

  • 一巻に続けて読んだのですが、重い、というか社会問題的な事を題材にしているわりには地に足が着いてないような印象の作品でした。やっぱり未来が見える、というファンタジー的な要素が入っているからでしょうか?ハードボイルド路線でいきたいのか、ちょっと不思議な物語でいきたいのか判断に悩む所。ちょっと三巻以降の購入は考え中・・・。

  • 前の事件が解決して、これからどんな風に事件を解決するのかなと思っていたのですが、結局パターンは変わらないみたいですね。
    今回は公香に好感が持てました。

  • 軽く読めますが個性に乏しいです。1作目を読んだときは(確か)新鮮に感じたので、発展性がないのかな。

  • 大体作者のパターンは決まっているが、この天命探偵の方がそれが露骨なような気がする。
    ミステリ的錯覚に特化する作風は、中途が意味不明になりやすいが、場面転換が多すぎてちょっと読みづらかった。

    心霊探偵の方が読みやすい。

  • 天命探偵真田省吾シリーズの第2弾。今度は、人質立てこもり事件に端を発する狙撃事件。

  • もはやバイクを壊すのはデフォルトのギャグの一部となっていますが、物語は裏切りの連続でシリアスに進んでいますね。前巻の死の予知能力が復活したようですが、この調子だと殺人の関係者と接触する度に予知夢を見そうですね。現実問題として、殺人計画を考えても実行する人がどれほどいるのかは、ここまでいないだろうと思いますが、探偵事務所にいると今まで以上に殺人と出会いそうだから、逆に不幸だと思いますが…

  • まぁ、神永学作品って感じで
    おもしろかったです

    はっきり言っておく。
    無関係の人間を巻き込んだ時点で、お前らはただのクソに成り下がったんだよ!

  • いきなり2巻を読んだのがよくなかったんだろうか…
    なんか、イマイチ?でした。

  • 図書館利用。

  • 前回いまいちかなぁ・・・と思っていたのに買ってしまった。
    やっぱり何かが足らない・・・。

  • この人、女性キャラ描くの下手だわ~て、思うんですけど。なんで、こんな魅力的じゃないキャラに描けるんだろう。設定は面白いけど、女の子が何か話す度にちょっとイラってする。
    おっさんは、いい味出てるのにな~。

  • 天命探偵真田省吾二作目。
    一作目の特殊な能力をもつ女性を仲間に加え、新たな事件に遭遇する探偵事務所。
    この作品は前作に加え、ユニークなキャラが織りなすはちゃめちゃだけど、感動的なラストが心に残る。
    読んでいて、フッと笑ってしまう場面もたびたび。
    推理小説なのに、笑ってしまう場面があるのは神永先生の本だからこそだと思う。
    よんでいて、止まらなくなる本。

  • 読んでる途中である程度の犯人は予想できたんだけど、それ以上に読み手を飽きさせないストーリーで楽しんで読むことが出来ました。事件を解決してくれる真田、公香、志乃、山縣の四人のチームワークがこれからも楽しみです。

  • 1巻よりさらに量も内容も詰まってる感じ!!

  • 警察の体制についてとか、割と考えさせられることが多かったなあ。
    ううん、でもちょっと物足りない感じも無きにしも非ず^^;
    「探偵」部分とかもっとあると良いんだけど。
    個人的に八雲シリーズのほうが好きかも。
    志乃ちゃんがどうしても好きになれないんだなー…

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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