日無坂

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103070610

感想・レビュー・書評

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  • 市井のどこにでもある生きる人々の機微を捉えた、哀歓入り交じる長編。
    静謐な筆致。この作品も心に残る一冊です。

  • 父親の生真面目さと、父親が入り婿故の遠慮からより厳しく自分にあたっていたことへの反発から素直になれなかった利一郎。ついに勘当されて十年の間に伊佐次と名を変え賭場を預かる身になってしまった…。
    分かりあえぬまま父親は川で亡くなってしまう。

     父の死の真相をつきとめていくうちに、弟との絆を取り戻していく。静かな情を感じられる話です。そして一種の無常感も漂っている気がします。

     友五郎親分が登場するとやっぱり嬉しい^^

  • 2008.10.09 過去を引きずった物語りと描写は暗いが、良

  • 江戸時代にはキップの良い男が似合う。

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