• Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103077022

作品紹介・あらすじ

静寂のなかに佇んで対峙するとき、倒木の上に育つえぞ松が屋久島の巨杉が、いのち終えてなお美しい桧が、秘めた感情を語り始める…。生命の根源に迫る名エッセイ。

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  • 2017/03/27ブックオフ購入

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    静寂のなかに佇んで対峙するとき、倒木の上に育つえぞ松が屋久島の巨杉が、いのち終えてなお美しい桧が、秘めた感情を語り始める…。生命の根源に迫る名エッセイ。

    この人の感性やはり好き。
    木の生き方で畏れ、憐み、感動する。
    そして目で見て体感して学んでいく姿勢は素晴らしいと思う。
    北海道のにおい、がしてくるように思うの。
    他の土地も行った経験があればそうだったろうにとすこしほぞをかんだ。
    4度おとずれる。
    いい時も悪いときも見る。
    着物の下を見る。
    そして木は木材になっても生きている。
    ここに登場する名匠たちの書き残したものはあるのだろうか?

  • ひのきの話は感動的。年間を通して木に出会い対話をしなければと思う。

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著者プロフィール

幸田 文(1904・9・1~1990・10・31) 小説家・随筆家。東京向島生まれ。文豪幸田露伴の次女。女子学院卒。1928年結婚。10年間の結婚生活の後、娘玉を連れて離婚。幸田家に戻り、父の傍らにあって家を守り、父の最期を看取る。47年父との思い出の記「雑記」「終焉」「葬送の記」を執筆。その清新な文体が好評を博し、随筆家として出発。56年『黒い裾』で読売文学賞、57年『流れる』で芸術院賞等を受賞し、小説家としても文壇的地位を得た。70年頃から、奈良法輪寺三重塔の再建のために奔走した。著書は他に『おとうと』『闘』『崩れ』『木』『台所のおと』『きもの』等多数。『幸田文全集 全23巻別巻1』(岩波書店刊)がある。

「2013年 『北愁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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