女子的生活

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1000
レビュー : 178
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103120520

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったー!そっちか!!って数ページ目でなったよねw
    こういうの好きだなー ファッションとか女子の闘いとか。
    でも坂木さんがこういうの書くの意外!宮木さんは多いけど。

  • 表紙から既に察するとこがあったけど、まさにそれだった。
    ゲイだったら理解されやすいけど、トランスジェンダーは「?」てなりやすい。そのくらい多様性に富んだ言葉。
    とはいえ、ミキの生活はほんとにありそうな女子で、しかし己の現実では絶対あり得ない生活なので、「わあ、女子ってこわあい>_<」とか思ってしまったのであった。

  • 主人公の設定が凄まじい・・・!

    最初の仕掛けは、活字だからこそ成立するものだが、
    そうだとしても、「えっー、そういうこと!」と驚く読者は多いに違いない。

    それからの物語はいくつかの章立てでひとつひとつは完結するのを原則としており、
    とても読み進めやすい内容となっている。

    それにしても、著者の人間観というか、心理描写というか、
    えぐり取りような、そんな鋭さがあって、怖ろしいものがある・・・

  • ヘテロ男子・テンプレ・ツンツン・グーパン・ググれカス・エアリー・名誉男子・メンヘラ・エッジー・・・・・
    たくさんの知らない単語、いや~勉強になりました。今だに分らないものもありますが。

  • 都会に巣食う、理不尽なモヤモヤをぶっとばせ! 読めば胸がスッとする、痛快ガールズストーリー。ガールズライフを楽しむため、東京に出てきたみきは、アパレルで働きながらお洒落生活を満喫中。マウンティング、セクハラ、モラハラ、毒親……おバカさんもたまにはいるけど、傷ついてなんかいられない。そっちがその気なら、応戦させてもらいます! 大人気『和菓子のアン』シリーズの著者が贈る、最強デトックス小説

  • 甘々女子小説か〜と読み始めて、アッ違った!甘々で女子だけど辛酸味わったタイプだった。

    軽く描かれてるけど、トランスジェンダーを深く重く書けば物語の間口が狭くなりそうだしすごく上手いんだと思う。

  • LGBTを扱っている。身体は男、心は女の子になりたい。性的指向は女の子。心はレズビアン。

  • こんな難しいテーマをサラッと楽しく描けるなんて凄いですね。

  • 表紙とタイトルから、働く女子のお仕事小説を予想していましたが、いい意味で裏切られました。
    セクシャルマイノリティがメインテーマ。
    みきにとっては、嫌なことも沢山あっただろうし、現にストーリーの中でも、理解して貰えないことは多々ありました。
    でも、友人後藤、職場の人達、そして両親と、みきの周りには、彼女を理解し受け入れる人たちがいる。
    頑張っている彼女へのご褒美のようだなと思いました。

    あとがきにもありましたが、著者の愛に溢れた小説でしたね。

    私も闘うみきを応援します。
    そして、またいつか再会したいなと望んでいます。

  • トランスジェンダーを扱った小説。
    女子の水面下バトルなども描いていて、
    読みやすくしてあるものの、
    坂木さんにしては、性的に踏みこんで
    書いてるなあという印象を持った。
    同居人との関係が気になるので、
    続きを読みたい。

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著者プロフィール

1969年東京都生まれ。2002年『青空の卵』で<覆面作家>としてデビュー。続く「ひきこもり探偵」シリーズとして人気を得る。ナイーヴで魅力的な人間像、緻密に描かれ、爽快に解かれる日常の不思議とこころの謎が圧倒的な支持を集めている。13年『和菓子のアン』で第2回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞を受賞。他の著作に『ワーキング・ホリデー』『ホテルジューシー』『大きな音が聞こえるか』『僕と先生』『肉小説集』『女子的生活』などがある。

「2017年 『鶏小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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