女子的生活

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1000
レビュー : 179
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103120520

感想・レビュー・書評

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  • 女子的の「的」って何だ?
    読んだら、納得しました。なるほど。

    強く美しくわがままでタフな主人公。
    目の前の敵にそつなく対応しつつ、ぶったぎり。
    まぁ、優しい。

    ただ、主人公の思考が続だけでストーリーが続くと、
    よくわからない部分があって困る。
    え、何に対して、そう思ったの?
    何に対する感想?
    と戸惑ってしまうのは、私の老いのせいなのか?

  • 坂木さんなんですよね…
    う〜〜ん…

  • 2016.12.9

  • 緊迫感みなぎる合コンシーンが圧巻。女子ってみんな、こんな高度な心理戦繰り広げてるの?!
    クールに状況を見極めつつ、ボス級のモンスター女子に真っ向から挑むヒロイン、カッコいいです。

    トゲトゲしいやり合いばかりでなく、その合間に漂うヒューマンな優しさがまた素敵。オンナとオトコ、それぞれの「生きにくさ」を丁寧に拾っていて、共感しながら心のコリがほぐれるよう。
    スッキリ&ほっこりの、デトックス小説だこれは。

  • おもしろかったー!!最初もしかして…?って思ってたけどその通りだった!
    女の子が理不尽なことに立ち向かってくところとか、タワー合コンで品定めしつつ女子同士の読み合いがあったりとか、よく女子のあれこれを見てるなあと思いました。ミニーさんの話もだけど、わかるわかるって納得しながら読みました。学習する男・後藤くんすごくすきです。みきも後藤くんもだけど賢い子はすき…
    あとあとがきの、弱くても前を向こうとする姿勢がすきっていう坂木さんの言葉も良かったなー!

  • なるほど、これは女子的だ。
    的がつくのに納得。
    色んな人がいていいと思う。色んな人がいるから面白いんだと思う。同居することになった同級生や職場の同僚がいい味だしてるなぁ。
    こんな対応できるかしら?

  • うーん(ーー;)
    ちょっと期待してた内容ではなくて…

  • 外側から偉そうに、分かったように語られてる感じが鼻についた。何か馬鹿にした雰囲気を出しながら「尊敬してます!」って言ってる感じ。「女ってこうだよなー」みたいな。

  • この人の本は面白い。読みやすいし。

    女の子になりたい男で女の子が好き。
    合コンも行くし、
    ブラックな会社で働いてるけど、
    自分のことはオープンにしてる。実家でもカムアウト済みだけど実家には帰っていない。

    一緒に住んでた友達が出てったところに、昔の同級生後藤が転がり込んで来ちゃって。

    いるいる!あるある的なムカつく奴も出てくる。
    変わる気ないんなら不満は口に出すな!みたいな苛立ち。
    イラつく奴に後藤が最後に言ってやったのはすっきりした。

    女子力を上げるには洞察力と努力がいるんだけど、それって難しいんだよねー。

  •  みき、応援したくなります。もう、女子力満載。したたかに生きる女子達。男性は引いてしまうかも。

     

  • 想像してた話と全然違ったけど、意外で面白かった!みきは強いなぁ。

  • 痛快!

  • 想像してた内容と違ったけど、タイトルに納得した!
    ミキの女子力の高さ分けて欲しい…

  • いわゆる今どきのギャル?的な生活と
    ファッション用語と略語の応酬で
    おばちゃんの私には
    出だしからう~ん、失敗かな?
    と早々に挫折しそうになったのだが
    後藤が現れ、ミキの正体が分かったとたんに
    !!!???
    ほほ~、世の中には複雑な精神構造を持った
    なんとも不思議な人々がいるもんだと
    驚かされ、そんでもって新鮮で
    興味津々読み進めた。

    それにしても女の子たちの計算ずくめの
    エグイ内面がこれでもかと書かれていたり
    ミキに関わる人たちの対応を読むにつけ
    これがなかなか奥深い内容で面白かった。

    あと、後藤はいいやつだ。

  • 女子力高いなーと思ったら、なるほど。

    彼女、強いなあ。
    そして、あいつはけっこういいやつ。

  • かなりブラックなアパレル企業で働くおしゃれが大好きなみきの、軽いようでいてかなりサバイバルな東京生活を描いた物語だ。
    ジェンダー、さまざまなハラスメント、見下すことでしか自分を維持できない人・・・社会の病理を明るく痛快にぶった切って邁進するみきの姿は勇ましくてちょっと痛ましくてでもかっこいい。

  •  トランスジェンダーの女子(体は男)・みきが主人公。それまでルームシェアしてたともちゃんが彼氏と同棲することになり、ルームメイトを探そうと思っていた矢先、高校の同級生の後藤が転がり込んでくることになる。
     女子以上に女子らしい、日頃の心がけ、服装やカロリーを気にする生活には頭が下がる。ブラック気味の会社・ファストファッション系のアパレルメーカーに勤務、職場的には恵まれていると思う。かおりちゃん、友達だったら最強。
     みきとの会話で、よくいる一般的男子であると思っていた後藤。でも、みきと暮らしながらの学習能力は人と暮らしていくのには大切なこと。ラストであんな風に言うなんて・・・みきが自分に噓をつかず生きているから、周りに集まる人たちも魅力的な人が集まるんだろうなぁと思った。

  • 女子的というのは何かを感じる。トランスジェンダーに悩みを抱えているみきが、アパレル会社に勤務し、その中での人間模様、女性特有の悩み、あるあるなどを合コンなどを通じて、共感したり、後藤と共同生活していく中で、男性の側にたった気持ちを考えたりする。後藤が物語において、いい役割をしていると感じる。みきが小さい頃からの悩みを両親に打ち明けること、回想の場面で、みきの生きにくさを感じさせる。LGBTの方々もみきと同じ思いを抱えているだろうと感じる。それを受け入れる後藤や職場の女性が良いと感じる。

  • 主人公との共通点ってほぼ無いけれど、人と人ととの在り方や対処法なんかは、あぁ〜って思えてる部分が結構あったかな。アンちゃんもそうだけど、そう言う人の不安に思う気持ちや対人関係のあれこれの描かれ方が絶妙だなぁと思う。そして後藤さんがいいキャラだ。

  • 自分らしくある意味たくましく女子力高く女子的に日々を過ごすみきの様子に頑張らくちゃって妙なパワーもらいました。

  • 登場するのは、可愛くてふわふわしてておしゃれで
    でもちゃんと逃げずに理不尽と戦う”女子”たち。。。
    そんな彼女たちのなんと自由でたくましいことか♡
    男子からの好感度が高いことが何より大事・・・という
    ひと昔前の女子のテンプレに絡め捕られていた自分には
    『なんだ、こんな風にも生きられたのか・・・』と
    うらやましさすら感じるのでした。
    読み終わった後、女子であることに
    誇らしく胸をはりたくなる一冊です^^

  • 闘う「女」の物語。ここにある女子力とは無縁だけれど、みきの強さにすっきりする。

  • 読み始めて数ページ、「ん!?」となり、最初に戻って読み直し。だから女子的生活なのね。納得。
    しかし、全ての女子がミキみたいではないが、女子って大変。
    周りのキャラもたってるし、サクサク読める。ミニーさんの今後とかも気になるし、続編でるかな?
    マナミさんのご飯食べてみたくなる。

  • 主人公が性格悪い人に感じられて読んでいて面白くなかった。男を見下しているというような印象を受けた。ウケを狙ったツッコミが何か所が出てきたがどれも面白くなくて自分には合わなかった。

  • 女子的ってそういうことか。女子じゃなかった。人間観察がすごい。他人事と思えば面白おかしいけど、こんな観察力のある人には近寄れない…。後藤がいてくれてよかった。

  • マンガみたいにサクサク読めて、面白かった!
    なぜ「女子的」なのか、読み始めて納得。
    普通のキラキラ女子を描くだけじゃありきたり過ぎるけど、なるほどこれは新しい。
    女子のしたたかを通り越して意地悪な側面がフィーチャーされてた気がしますが、大人になったからか周りにこんな女子はいないなーと思いながら読んでました笑
    グッとくるセリフが多いのがまた良かった!

  • みきがタイトル通り女子的生活を精一杯楽しんでる姿が読んでいて気持ちよかった。後藤との関係もいい。2人の会話好きだなあ。ハムマヨうまいよね(笑)

  • 1話目、アンソロジーで読んでた。
    キラキラな女子的生活。

    女子の強さが意地悪で表されてる感じがして
    ちょっとげんなり。

    たおやかな女子の強さみたいなのがあってもよかったな。

    それだけ
    「みき」の置かれてる状況は
    戦々恐々としてるのだろうか。

    だとしたら、
    もっとゆるりとしていいよと言ってあげたい。

    後藤くんがいい奴でよかった。

  • おしゃれに合コンに女子力を注ぐみき。
    設定も脇キャラも魅力的だけど
    もちょっと広がりがほしかったかな。

    書く前に皆さんの感想ざっと眺めたけど
    ほぼネタバレ控えてて素晴らしい。
    そこをバラしちゃうと面白み半減しちゃうもんね。

    【図書館・初読・10月13日読了】

  • ★2016年度学生選書ツアー選書図書★
    【所在・貸出状況を見る】
    http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11630235

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著者プロフィール

1969年東京都生まれ。2002年『青空の卵』で<覆面作家>としてデビュー。続く「ひきこもり探偵」シリーズとして人気を得る。ナイーヴで魅力的な人間像、緻密に描かれ、爽快に解かれる日常の不思議とこころの謎が圧倒的な支持を集めている。13年『和菓子のアン』で第2回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞を受賞。他の著作に『ワーキング・ホリデー』『ホテルジューシー』『大きな音が聞こえるか』『僕と先生』『肉小説集』『女子的生活』などがある。

「2017年 『鶏小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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