微光の道

  • 新潮社 (2001年4月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (392ページ) / ISBN・EAN: 9784103142195

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本です。
    晩年のエッセイですが、おかげさまで「ヘンリ・ライクロフトの私記」と「ギボン自叙伝」をあらためて読む気にさせていただきました。
    ともかく朝から晩まで好きな本を楽しんで読む人生を賛美いただいております。



  • 自作解題、書評、小説論 などエッセイ集

    新潮社 辻邦生 微光の道

    「地の霊 土地の霊」「風のトンネル」「山脈が語り出す時」「江戸の匂い」など エッセイのタイトルを聞いただけで 物語として膨らむ感じがする

    自作解題を読むかぎり「西行花伝」は 作家としての到達点、「銀杏散りやまず」は 作家としての転換点と感じた


    「ささやかな希望〜書物に囲まれ、生活に追われず、楽しい読書で過ごす〜金はありすぎても困る。いろいろ心配も多く、読書の時間が邪魔される。偉くなるのも考えものである、それに伴う責任も増え、人に会ったりしなければならなくなる」


    「魂の調和のための50冊」小説より社会学や自伝が多い 興味深いおすすめ本リストだった。まずは「ヘンリライクロフトの私記」、ヘッセ「さすらいの記」を読む予定


    著者の「パリの手記」や今泉文子「ミュンヘン 倒錯の都」も面白そう






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著者プロフィール

作家。1925年、東京生まれ。57年から61年までフランスに留学。63年、『廻廊にて』で近代文学賞を受賞。こののち、『安土往還記』『天草の雅歌』『背教者ユリアヌス』など、歴史小説をつぎつぎと発表。95年には『西行花伝』により谷崎潤一郎賞を受賞。人物の心情を清明な文体で描く長編を数多く著す一方で、『ある生涯の七つの場所』『楽興の時十二章』『十二の肖像画による十二の物語』など連作短編も得意とした。1999年没。

「2014年 『DVD&BOOK 愛蔵版 花のレクイエム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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