七瀬ふたたび

  • 新潮社
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Amazon.co.jp ・本 (233ページ) / ISBN・EAN: 9784103145042

感想・レビュー・書評

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  • 40年以上前の本だし、表紙も惹かれないし、読むのつらいかなって思ってたら全然そんなことない
    かなり面白かった
    ただ、読み終わってから3部作の2冊目だということに気付いた

  • 七瀬シリーズはこれが一番好き。中学生の時以来読んだけど、面白かった。

  • 平成29年5月の特集「みんなの家族」

  • 「家族八景」の精神感応能力者、七瀬シリーズで「エディプスの恋人」3部作完結編とも言える作品で、エスパーを抹殺しようとする特殊警察との死闘。
    エディプスの恋人の内容はまったく思い出せないが、解説に書いてある通り家庭−神−国家を主題とする神学でもあるみたい。確かに、読みながら生命の意味や根源など、あらゆることに思いを巡らせられてしまう。

    脳男を1日で読み終えた次の日にこれを1日で読み終えて、私の頭はなんだかわけがわからない。
    感情がわからず、情報だけを頼りに物事を判断して生きる男と、人の心を読めるために言葉の裏に隠された感情をわかってしまう女。

    どっちも常人離れしているけど、常人離れだからこそ、生命の不思議や可能性をビンビンに語ってくれ、自分もどこか違う空間にトリップさせられてしまったような感覚になる
    それにしても筒井作品は、酒を飲んだときだけふと哲学的だったり神秘的になるなんか不思議な魅力を持った酔っ払いみたい。

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著者プロフィール

筒井康隆……作家、俳優。1934(昭和9)年、大阪市生まれ。同志社大学卒。1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1997年、パゾリーニ賞受賞。他に『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』など著書多数。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。

「2024年 『三丁目が戦争です』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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